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SSFF & ASIA 2011 「ストップ!温暖化部門」審査員決定

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通常 SSFF & ASIA 2011 「ストップ!温暖化部門」審査員決定

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011/6/14 16:10
ゲスト 
今年で13回目を迎える米国アカデミー賞公認、アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2011(SSFF & ASIA)」の「ストップ!温暖化部門」審査員として、石原良純氏、江守正多氏、黒谷友香氏が決定いたしました。同部門は、2008年度より実施しており、今年で4回目。CO2削減に向けた新たな国民運動「チャレンジ25 キャンペーン」(環境省)と連携し、映像を通じて深刻化する地球温暖化問題に警鐘をならすことを目的としています。

選ばれた審査員は、2005年に当映画祭プロデュースのもと製作したショートフィルム、『ザ・シークレットショウ』に俳優として出演し、気象予報士としても活躍する石原良純氏、気象学者として地球温暖化に関する著書を多数持つ江守正多氏、テレビ・映画など各方面で活躍し、環境問題にも関心を寄せる女優、黒谷友香氏、とバラエティに富む著名人が揃いました。

今年も、世界33カ国から282作品が集まり、その中から13作品を映画祭にて無料上映します。審査員によって選ばれる優秀賞(環境大臣賞)にはショートショート実行委員会より賞金として60 万円が贈られます。また、昨年に引き続き、この部門の主旨に賛同するJ-WAVEからは、J-WAVE リスナー審査員(5 名)によって選ばれる「J-WAVE アワード」が選出され、賞金50万円が贈られます。各賞の発表は、6 月26日(日)に明治神宮会館で行われる授賞式にて行われます。

「ストップ!温暖化部門」の上映日程は、オフィシャルサイト(http://www.shortshorts.org/2011/)をご確認下さい。

■「チャレンジ25キャンペーン」とは?
これまでの地球温暖化防止のための国民運動「チーム・マイナス6%」から、
よりCO2削減に向けた運動へと生まれ変わり展開するものであり、
オフィスや家庭などにおいて実践できるCO2削減に向けた具体的な行動を
「6つのチャレンジ」として提案し、その行動の実践を広く国民の皆様に呼びかける国民運動です。
http://www.challenge25.go.jp/

【審査員プロフィール】
※五十音項、敬称略

■石原良純(俳優・気象予報士)

1962年生。慶応義塾大学経済学部卒業。1982年の松竹富士映画「凶弾」で映画デビュー。本作で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。以後、映画、舞台、テレビドラマ、バラエティ、CMで活躍するほか、ウェザー・キャスターとしても「FNNスーパーニュース」に出演中。官公庁・地方自治体のシンポジウムでの講演のほか、「環境ホンネ・サミット」など多数の科学情報番組にも出演。著書に「石原家の人びと」、「石原良純のこんなに楽しい気象予報士」などがある。趣味はマラソン。関心事?は環境問題。

■江守正多(気象学者)

1970年、神奈川県に生まれる。1997年に東京大学大学院総合文化研究科博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に入所。「地球シミュレータ」の現場で研究を行うために2001年に地球フロンティア研究システムへ出向し、2004年に復職した後、温暖化リスク評価研究室長等を経て、2011年より現職につく。東京大学大気海洋研究所客員准教授を兼務。専門は気象学、特にコンピュータシミュレーションによる地球温暖化の将来予測。著書に「地球温暖化の予測は『正しい』か?-不確かな未来に科学が挑む」、共著書に「温暖化論のホンネ-『脅威論』」と『懐疑論』を超えて」「気候大異変地球シミュレータの警告」等がある。

■黒谷友香(女優)

大阪府生まれ。1995年、雑誌『mc Sister』のモデルとして活躍後、19歳で映画『BOXER JOE』のヒロイン役で女優業に進出。「魔界転生(03)」、「TANNKA・短歌(06)」、「わたし出すわ(09)」など話題作に出演。現在は、『ハンチョウ〜神南署安積班〜シリーズ4』のレギュラー、そして「テレビでフランス語」ナビゲーターとして出演中。また、全国公開中の『手塚治虫のブッタ-赤い砂漠よ!美しく-』では、マリッカ姫の声を担当。Webマガジン『友香の読書日記』、『TOKYO HEADLINE 〜友香の素〜』連載など幅広いジャンルで活動。趣味は乗馬、ガーデニングと読書。農園で野菜つくりもしている。

【「ストップ!温暖化部門」入選作品(全13作品)※一部抜粋】

『流氷はいつやってくる?/ Tourism meltdown, Climate change causes drift ice lost』
(西倉めぐみ&Luis Patron / Japan / 6:39 / Documentary / 2009)
寒さが一段と厳しくなる二月、網走ではオホーツク海から流れてくる流氷を祝う祭りが行われる。
毎年多くの観光客が流氷を目的に網走を訪れるが、
今年は祭りの時期にも関わらず流氷はまだ接岸していない。
観光客はわずかな望みをかけて、オーロラ号という砕氷船に搭乗する。
果たして流氷を見る事ができるだろうか?

『セーブアース、セーブアス/Save Earth, Save Us』
(萬野達郎/Japan/USA/1:17 /Experimental/2010)
いつもと変わらぬ朝のはずだった。ある老婆は日課であるコーヒーを飲む為、やかんに火をかける。その頃、大学の研究室ではビーカー内のカエルと低温で熱するという実験が行われていた…。

『地球温暖化の歌/Global Warming』
(Sheldon Lieberman & Igor Coric/Australia/Serbia/1:50 /Animation/2007)
ピピックさんは地球温暖化を信じません、なぜなら…

『気候という名の料理/Climate Dish』
(Peter Wedel/Germany/1:08 /Experimental/2010)
さぁみんなで遊ぼう、温暖化ごっこ!

『テクロポリス/TECLÓPOLIS』
(Javier Mrad/Argentina/12:10 /Animation/2009)
古雑誌が風で優しく揺れ動く。浜辺の波のように打ち寄せる敷物、
木製テーブルの上をカメラが動き回る。しかし突然、文明という脅威が立ち上がる。
それはプラスチック廃棄物に姿を変えて、はるか遠く離れた浜辺の安全さえも脅かす。

『11度/11 Degrees』
(Anna Ewert/Scottland/Germany/7:44/Documentary/2009)
気候変動とスキーヤーの減少に悩むスコットランドの
スキーリゾートの苦闘を描いたドキュメンタリー。
地形の変化と小さなコミュニティーが直面する課題を描くと同時に、
スキーリゾートを廃らせないために奮闘する人々の姿を描く。
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