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オムニバス映画『聖地へ!』

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通常 オムニバス映画『聖地へ!』

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2011/10/8 13:18 | 最終変更
ゲスト 
横浜・みなとみらいのショートフィルム専門映画館、ブリリアショートショートシアターでは、
11月21日(月)~27日(日)の期間、古波津陽監督の最新長編『聖地へ!』を上映致します。
同作品は古波津監督が主宰のワークショップから生まれた11話のショートフィルムによるオムニバス作品。古波津監督はショートフィルム『Another Tea?』でショートショートフィルムフェスティバル& アジア2010年のジャパン部門でもノミネートされており、初の長編映画となった『築城せよ!』ではモントリオールファンタジア国際映画祭(カナダ)や、第6回メガバックス日本映画祭(韓国)に招待されており、短編作品、長編作品ともに国内外の評価の高い監督です。


~即興芝居が映画に!新しい映画の作り方~
『聖地へ!』は、出演者全員が「エチュード」つまり即興芝居から物語を作り出す、脚本の無い映画です。決まっているのはごくわずかな設定だけで、それを『築城せよ!』の古波津陽監督と写真家の桐島ローランドがとらえました。決して予定調和にならない役者のやり取りは、偉大な脚本家も思いつかない、むき出しでリアルな感情のやり取りです。従来の映画作りの常識をくつがえす製作方法と30名が主演という異例のキャスティング、演技と本気の綱渡り。まったく新しいスタイルの日本映画をご堪能下さい。


■タイトル『聖地へ!』に込められた想い…
~小さな奇跡のオンパレードが、世界中を聖地へ変える~
「聖地」と呼ぶのに、宗教は関係ありません。なぜなら、この世の一番の「奇跡」は、「人の心が変化する」事。即ち、日常の中にある些細な諍いが和解へと心を揺らすその場所こそ、「聖地」と言えるのではないでしょうか。この映画は、心に起こるそんな奇跡を、11話のオムニバスで繋ぎます。


【上映情報】
■上映時間: 11月21日(月)~27日(日)
19:50~22:10 ※11/23日(祝・木)、26日(土)は昼14:30~16:50 全8回上映
■劇場
ブリリアショートショートシアター(HP: http://www.Brillia-SST.jp/)
〒220-0012 横浜市西区みなとみらい5丁目3番1 Filmee 2F
■アクセスみなとみらい線
「新高島駅」徒歩5分
「みなとみらい駅」徒歩6分
※火曜日休館日
※イベント実施により、上映時間が変更になる場合が御座いますので事前にHPでご確認頂くか、
シアターへお問合せください(TEL:045-633-2151)
■チケット前売1,000円/ 当日1,300円
■チケット販売開始10月21日(金)12:00~


【出演者・スタッフ】
出演者(50音順)
飯塚久美子 五十嵐快 石澤里実 伊藤了太 今里真 海老瀬はな 柿沼孝則 片岡功 神野崇 河合恭嗣 川手ふきの
栗原よしひこ 河野直樹 小林類 小林裕 佐藤秀樹 スズウッド 鈴木賀央里 鈴木勇人 中馬さくら 成瀬功 西丸優子
藤本ゆき 古澤光徳 前島祥子 マコト 守富龍人 百合奈いおり 特別出演:阿藤快
スタッフ
監督:古波津陽撮影監督:桐島ローランド物語:コハツラボ助監督・美術:高橋雄弥撮影:千葉孝
照明:モリタケンジ録音:森川数間衣装:SERIKA
ヘアメイク:石川奈緒記ポストプロダクション:伊藤格編集:古波津陽
制作:寺島直行音楽:松岡政長主題歌「凛」:AYURI


【『聖地へ!』あらすじ】
~まったく新しい「指輪物語」の誕生!~
偶然か必然か、その指輪は手から手へと渡り、心揺さぶられる「奇跡」の瞬間に立ち会う。
日常の中にまみれた小さな諍いと奇跡を、指輪が巡り紡ぎ出してゆく。
ある男が誕生日に恋人から貰ったプレゼントは、山の中に埋められた死体だった。
驚く男に恋人は「死体の指から指輪を取って欲しい」とねだる。その指輪は月日をかけ、人々の手から手へと渡って来たものだった。ある時はマンガ家、ある時はコンビニの店長、そして指輪は恋人の手を離れ再び別の人間の手へと渡る。離婚の危機に瀕したカップル。コンサートに遅れそうなピアニスト。
元グループサウンズのギターリスト、盲目の女等々。それぞれが不覚にも陥る、人生の小さな窪みを楽しむかのように、慈しむかのように、指輪は巡っていくのであった…。
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