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★公開講座受講者募集★~つくり手にこそ、いま必要なこと~「2050年の劇場環境のために ―7冊の補助線から考える」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2021/7/28 12:50
za-koenji academy    投稿数: 47
●劇場創造アカデミーのカリキュラムから、厳選した授業を体験する舞台芸術公開講座@座・高円寺2021 

~つくり手にこそ、今必要なこと~
「2050年の劇場環境のために -7冊の補助線から考える」  


〇講師 高宮知数(マーケティング・プロデューサー/プロジェクト・デザイナー)

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2050年、確実に迫りくる人口減少。年金も医療費も教育費も何もかもが不足する時代に、文化芸術費だけが聖域になるはずも無く、COVID-19によって顕在化しはじめた激しく長期的な社会の変動は、おそらく現在からの連続の思考では乗り切れない。これまでの常識から換骨奪胎するために、7冊の補助線から劇場環境を考える。(高宮)
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〇日程 2021年9月15日~12月22日 隔週水曜日 
〇会場 座・高円寺 地下3階 けいこ場
〇時間 19:00~21:00
〇対象 俳優・演出・劇作家・制作者・劇場スタッフなど、舞台芸術の創作に携わる方
   (全日参加可能な方を優先)
〇定員 12名(先着順)
上記定員とは別にzoomを利用したオンラインでの視聴(有料)も可能です。
〇参加費(8日間) 一般:8,000円/杉並区割6,400円/U-30割4,800円
         オンライン視聴も同上。
    ※補助線の文献はこちらで抜粋資料を用意して配布しますので各回の事前に読んで臨んでいただきます。
〇申込締切 9月1日(水)
〇申込方法 「受講者名(ふりがな)」「職業(学生の人は学校名)」「住所」「電話番号」「メールアドレス」「対面受講またはオンライン受講」をお電話またはメールで、下記担当までお知らせください。
〇問合せ/申込先 劇場創造アカデミー担当(安達・京谷まで)
      〒166-0002
      杉並区高円寺北2-1-2座・高円寺
      Tel 03-3223-7500
      Mail academy@theatre-koenji.jp

〇講座の詳細は劇場創造アカデミーHPをご確認ください。
https://za-koenji.jp/academyhp/openschool.html

***************講義内容***************

〈前半:とりあえずは隣近所(ネイバーフッド)の分野から〉

〇第1回(9/15)「バウマンを手掛かりにポスト教養主義モデルを考える」
       ~現代の文化論から考える、21世紀の集客・創客
1冊目 ジグムント・バウマン『リキッド化する世界の文化論』

〇第2回(9/29)「持続化給付金は自ら生み出すしかない」
        ~音楽分野から考える、“続ける”ためのマネタイズ。
2冊目 スティーヴン・ウィット『誰が音楽をタダにした?』

〇第3回(10/13)「パフォーミングアーツはNFTアートになりうるのか」
        ~デジタル市場を拡大しているアート分野から成長エンジンを探す。
3冊目 マイケル・フィンドレー『アートの価値』

〇第4回(11/3・祝)「ゲスト対談:中村陽一先生を迎えて」
         折り返し地点で、振り返り、そしてゴールを確かめる

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〈後半:郊外(サバービア)さらには圏外(アウトオブオーダー)  離れて見えること〉

〇第5回(11/10)「疾走する身体が街を見いだす」
        ~建築史家でもあるスケーターから学ぶ街に出る術(アウトリーチ)
4冊目 イアン・ボーデン『スケートボーディング、空間、都市』

〇第6回(11/24)「インターネット3.0の光と影」
        ~参加型テクノロジーのサニーサイド、ダークサイドを復習
5冊目 ヘンリー・ジェンキンス『コンヴァージェンス・カルチャー』

〇第7回(12/8)「強権時代の気負わない越境交流」
        ~これからの30年間、いかに文化交流を継続できるか
6冊目 小川さやか『チョンキンマンションのボスは知っている』

〇第8回(12/22)「劇場の生存根拠を千年単位で考える」
        ~五百年、千年スケールで改めて都市と、芸術家と劇場を考える
7冊目 ジャン・クリストファー・アグニュー『市場と劇場』


***************講師プロフィール***************
■髙宮知数(マーケティング・プロデューサー/プロジェクト・デザイナー)
立教大学社会デザイン研究所研究員。立教大学大学院兼任講師。東日本国際大学地域振興戦略研究所客員教授。 (株)ファイブ・ミニッツ代表。
広告代理店マーケティング部門、シアターアプル劇場プロデューサーを経て独立。神田淡路町・ワテラス、久留米シティプラザ(初代館長)、鶴岡市・FOODEVERなどの文化施設、まちづくりを手掛ける他、公文協、セゾン文化財団等でのシンポジウム講師、文科省大学設置審議会専門委員会(芸術)委員などを務める。近著に『街直し屋:まちとひとを再生させる仕事』(共著、晶文社刊)、『ビルディングタイプ学入門』(共著、誠文堂新光社)。


■ゲスト講師:中村陽一 
立教大学大学院21世紀社会デザイン研究科教授、社会デザイン研究所所長
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