2020年9月26日

■ミュージカル「生きる」再演 市村正親×鹿賀丈史

市村正親・鹿賀丈史出演。ミュージカル「生きる」が10月より再演されます。

ミュージカル「生きる」は、黒澤明の没後20年を記念して映画「生きる」をミュージカル化した作品。
2018年に初演し、2020年10月から11月に東京・富山・兵庫・福岡・愛知で再演されます。
 
メインキャストは渡辺光男役以外、初演キャストが再集結し、
渡辺勘治役に市村正親・鹿賀丈史のWキャスト、
渡辺光男役に新たに参加する村井良大、
小説家役に新納慎也・小西遼生のWキャスト、
小田切とよ役・渡辺一枝役にMay’n・唯月ふうかのWキャスト、
助役役に山西惇。
 
あらすじ
役所の市民課長・渡辺勘治。
早くに妻を亡くしてからは男手一つで息子の光男を育てあげ、今は息子夫婦(光男の妻・一枝)と同居している。毎日毎日同じことの繰り返し、いわゆる“お役人”気質な助役を筆頭とする役所で、淡々と仕事をこなす日々である。

ある日、渡辺は自らが胃がんであり、残りの人生が長くないことを知る。自らの生涯を振り返ると、そこにあるのは、意味あることを何ひとつ成し遂げていない人生。愕然とした渡辺は、現実逃避のために大金をおろして夜の街に出る。しかし、30年間真面目一筋を貫いてきた渡辺には、金の使い道すらわからない。

そんなとき、一人出向いた小さな飲み屋で、売れない小説家に出会う。渡辺の境遇に興味を持った彼は、“人生の楽しみを教えてやろう”と宣言し、2人は盛り場を何軒も渡り歩く。しかし、渡辺の心は一向に晴れず、募るのは虚しさばかり・・。

その翌日、渡辺の元を訪ねてきたのは、役所の若い女性事務員・小田切とよ。はつらつとしたとよの初々しさに触れるうちに、渡辺は、自分の人生になかったものを見出すようになる。これからでも、自分に何かできることがあるのだろうか・・。渡辺は、第二の人生を歩みだす・・・。
 

 
ミュージカル「生きる」は、2020年10月9日から28日に東京・日生劇場、
11月2日から3日に富山・オーバードホール、
11月13日から14日に兵庫・兵庫県立芸術文化センター、
11月21日から22日に福岡・久留米シティプラザ ザ・グランドホール、
11月28日から30日に愛知・御園座で上演。
 
チケットは全席指定・税込、東京公演がS席13,500円、A席9,000円、B席4,500円、
富山公演がS席13,500円、A席9,000円、B席7,500円、
兵庫公演がS席13,500円、A席9,000円、B席5,000円、
福岡公演がA席13,500円、B席9,500円、C席5,000円、
愛知公演がA席13,500円、B席9,000円、C席4,000円で発売中。
 
 
ミュージカル「生きる」
日程:2020/10/9~10/28 日生劇場(東京)
   2020/11/2~11/3 オーバードホール(富山)
   2020/11/13~11/14 兵庫県立芸術文化センター(兵庫)
   2020/11/21~11/22 久留米シティプラザ ザ・グランドホール(福岡)
   2020/11/28~11/30 御園座(愛知)
演出:宮本亞門
脚本・歌詞:高橋知伽江
作曲・編曲:ジェイソン・ハウランド
原作:黒澤明監督映画「生きる」
出演:市村正親・鹿賀丈史/村井良大/新納慎也・小西遼生/May’n・唯月ふうか/山西惇/
   川口竜也/佐藤誓/重田千穂子/
   治田敦/林アキラ/松原剛志/上野聖太/鎌田誠樹/砂塚健斗/高木裕和/福山康平/
   飯野めぐみ/あべこ/彩橋みゆ/五十嵐可絵/石井亜早実/河合篤子/中西彩加/竹内真里/
   高橋勝典/市川喬之
チケット:[東京icon][富山icon][兵庫icon][福岡icon][愛知icon][オフィシャルサイト]
 

 
※追記
衛星劇場での放送が決定しました。
2021年4月11日15時から市村正親バージョンを放送。
小説家役に新納慎也、小田切とよ役にMay’n、渡辺一枝役に唯月ふうかの組み合わせ。
 
※追記
鹿賀丈史バージョンの放送が決定しました。
2021年5月2日13時45分から衛星劇場で放送。
小説家役に小西遼生、小田切とよ役にMay’n、渡辺一枝役に唯月ふうかの組み合わせ。

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「ミュージカル「生きる」再演 市村正親×鹿賀丈史」奥付

Posted: 2020年9月26日 01:36
Category: 舞台
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