2020年11月6日

■舞台「オトコ・フタリ」山口祐一郎×浦井健治×保坂知寿

山口祐一郎・浦井健治・保坂知寿出演。
舞台「オトコ・フタリ」が12月から上演されます。

「オトコ・フタリ」は、山口祐一郎が出演した「NHKドラマ 女神の恋」「大河ドラマ 篤姫」の脚本を手掛けた田渕久美子の書き下ろし作品で、
山口祐一郎・浦井健治・保坂知寿が出演する三人芝居。
演出は、ミュージカル『ダンス オブ ヴァンパイア』『ローマの休日』などの山田和也。
 
抽象絵画の巨匠・禅定寺恭一郎役に山口祐一郎、
弟子志願の若者・須藤冬馬役に浦井健治、
禅定寺家の家政婦・中村好子役に保坂知寿。
 
STORY
物語はある画家のアトリエから始まる―――。
キャンバスに絵筆を走らせているのはその主、禅定寺恭一郎(山口祐一郎)。
「先生、お茶が入りました」
その声がけに絵筆を止め、家政婦の中村好子(保坂知寿)が運んできた薔薇のお茶を口にする。
「ところで先生、こちらの作品にはいつおかかりになるんですか?」
好子の目線の先にはまっ白のキャンバスが置かれている。
「愛、ねぇ・・・」
女性には不自由しない恭一郎だが、“愛”をテーマに、と引き受けたこの作品にはなぜか取り掛かることができなかった。
そこには誰にも言えない、言ったところで信じてはもらえないだろうある理由があったのだ。
と、ドタバタとうるさい足音が彼の思考を遮る。
「禅定寺恭一郎さんですか?」
息を荒げながら一人の若者がアトリエに踏み込んでくる。
「須藤冬馬(浦井健治)と言います。僕は・・・母を探しに来たんです。母を出せ、今すぐに!」
訳が分からない恭一郎と好子、しかし冬馬と名乗る青年は怒りの表情を携えたまま、恭一郎をまっすぐ睨みつけるのだった―――
 
 
舞台「オトコ・フタリ」は、12月12日から30日に東京・シアタークリエ、
2021年1月15日から17日に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、
1月23日から24日に愛知・刈谷市総合文化センターアイリスで上演。
 
チケットは全席指定で11,000円(税込)。
東京公演が11月7日発売。
大阪公演が12月5日発売。
愛知公演が11月28日発売。
 
また、2020年9月に上演されたトークショー「My Story -素敵な仲間たち-」での”オトコ・フタリ会”の模様がダイジェストで公開されています。
 
My Story -素敵な仲間たち-』「オトコ・フタリ」編 ダイジェスト映像

 
「オトコ・フタリ」スポット映像

 
 
舞台「オトコ・フタリ」
日程:2020/12/12~12/30 シアタークリエ(東京)
   2021/1/15~1/17 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)
   2021/1/23~1/24 刈谷市総合文化センターアイリス(愛知)
製作:東宝
演出:山田和也
脚本:田渕久美子
出演:山口祐一郎/浦井健治/保坂知寿
チケット:[東京icon][大阪icon][愛知icon]
 
 
女神の恋

 

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「舞台「オトコ・フタリ」山口祐一郎×浦井健治×保坂知寿」奥付

Posted: 2020年11月6日 03:47
Category: 舞台
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