2021年8月4日

■蜷川幸雄七回忌追悼公演「ムサシ」

藤原竜也、溝端淳平、鈴木杏出演。「ムサシ」が8月より上演されます。

「ムサシ」は井上ひさしが書き下ろし、蜷川幸雄演出により、2009年に藤原竜也・小栗旬・鈴木杏で初演
2010年には藤原竜也・勝地涼・鈴木杏でロンドン・ニューヨークでも上演
その公演が映像化され、同年12月には映画館で公開されました。
2013年には藤原竜也・溝端淳平・鈴木杏でシンガポール・韓国でも上演
2018年には同じく藤原竜也・溝端淳平・鈴木杏で蜷川幸雄三回忌追悼公演として上演
そして2021年8月から藤原竜也・溝端淳平・鈴木杏が揃い、蜷川幸雄七回忌追悼公演として上演されます。
 
主役である宮本武蔵には藤原竜也。
敵役の佐々木小次郎には溝端淳平。
筆屋乙女には鈴木杏。
大徳寺の長老・沢庵宗彭に塚本幸男。
能狂いの将軍家兵法指南役・柳生宗矩に吉田鋼太郎。
木屋まいには白石加代子。
その他、大石継太、飯田邦博、井面猛志、堀源起、齋藤慎平など、強烈な個性を発揮する役者陣が脇を固めます。
また、堀文明が忠助役で出演予定でしたが、体調不良のため降板することとなり、齋藤慎平が同役を務めることが発表されています。
 
物語の舞台は、巌流島の戦いから6年後の鎌倉。
あの決闘に敗北した佐々木小次郎は、武蔵憎しの一念でついに宿敵武蔵をとらえた。今度こそ「五分と五分で決着を」と果し合い状を突きつけるのだが……。
 
 
蜷川幸雄七回忌追悼公演「ムサシ」は、2021年8月25日から29日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場、
9月2日から26日に東京・Bunkamuraシアターコクーン、9月30日から10月10日に大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ、
10月15日から17日に福岡・北九州芸術劇場、10月22日から24日に静岡・浜松市浜北文化センターで上演。
 
チケットは全席指定・税込、埼玉公演がS席11,000円、A席9,000円で発売中。
東京公演がS席11,000円、A席9,000円、コクーンシート5,000円で発売中。
大阪公演が13,000円で8月7日発売。
福岡公演がS席13,000円、A席9,000円で発売中。
静岡公演が12,000円で発売中。
 
 
蜷川幸雄七回忌追悼公演「ムサシ」
日程:2021/8/25~8/29 彩の国さいたま芸術劇場(埼玉)
   2021/9/2~9/26 Bunkamuraシアターコクーン(東京)
   2021/9/30~10/10 梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪)
   2021/10/15~10/17 北九州芸術劇場(福岡)
   2021/10/22~10/24 浜松市浜北文化センター(静岡)
主催:公益財団法人埼玉県芸術文化振興財団/ホリプロ
オリジナル演出:蜷川幸雄
演出::吉田鋼太郎
作:井上ひさし
音楽:宮川彬良
出演:藤原竜也/溝端淳平/鈴木杏/塚本幸男/吉田鋼太郎/白石加代子/大石継太/飯田邦博/井面猛志/堀源起/齋藤慎平
チケット:[埼玉・東京icon][大阪icon][福岡icon][静岡icon]
 
演出・出演者コメント
■吉田鋼太郎(演出/柳生宗矩役)
間もなく蜷川さんの七回忌です。
ああ、もう七年経ってしまうのかと。
蜷川幸雄という偉大な船頭を失くして、僕達はそれぞれの船でそれぞれの航海をしていましたが、又こうして、蜷川さんが舵を取っていた船に集まる事になりました。
船頭の蜷川さんは居ませんが、この船は不沈船です。それどころか更に速度を上げて勇敢に新しい水平線を目指すでしょう。
蜷川さんの魂は青白い炎となってムサシと小次郎を導いてくれるでしょう。
新しい水平線で何が見つかるのか。
ご期待ください。
 
■藤原竜也(宮本武蔵役)
蜷川さんの七回忌の記念として、鋼太郎さんの演出で、もう一度『ムサシ』の世界を生きることができるのは嬉しくもあり、同時に身の引き締まる思いです。世界の人々が困難に向き合う今だからこそ、命の尊さや負の連鎖を断ち切ることを描いたこの作品にしっかりと向き合い、井上ひさし先生が当て書きしてくださり、蜷川さんに導いていただいた宮本武蔵という役を丁寧に演じたいと思います。
 
■溝端淳平(佐々木小次郎役)
「何故、今このお芝居を世に出すのか?その意味を深く考えろ。」生前蜷川さんがよく仰っていた言葉です。『ムサシ』は負の連鎖を断ち切ることや、命の重みという普遍的テーマを笑いも交えながらそっと寄り添うように届けてくれる戯曲だと思います。「混沌とした今だからこそやれ」と蜷川さんに言われている気がします。僕にとって小次郎は三回目ですが、また一から鋼太郎さんに叩き直していただく所存です。蜷川さんが残してくれたものを大切にしながら、全身全霊で演じたいと思います。
 
■鈴木杏(筆屋乙女役)
初演からもう十年以上。また筆屋乙女(もう乙女という歳ではなくなってしまったけれど…)と再会できること、そして井上ひさし先生の世界に生きられる喜びを噛み締めています。夢の一つであった、鋼太郎さんの演出を受けられることも楽しみです。たくさんの方に蜷川さんと井上先生の想いが届けられるように、がんばります。劇場でお待ちしております。
 
■塚本幸男(沢庵宗彭役)
皆様、こんにちは!今回、『ムサシ』の中の沢庵の役をやらせていただく事になりました、塚本幸男です。この作品は私も初演から参加させていただいておりますが、とにかく、井上ひさし作、蜷川幸雄氏演出、の最高傑作です。その作品で、あの沢庵の役ができる!身が引き締まる思いでいっぱいです!また、今回は新たに演出に吉田鋼太郎氏を迎えるという事で、非常に緊張しております。どうか皆様の期待に応えられる様に全力で頑張りますので、どうぞ、よろしくお願いいたします!
 
■白石加代子(木屋まい役)
記者発表の日の蜷川さんと井上先生のそわそわとしたお姿が懐かしく思い出されます。毎日、何枚かずつ届けられた台詞、皆でバスツアーのように禅寺体験を楽しんだこと、その上、井上先生のお宅にお邪魔しましたっけ…。

なんといっても、テーマが全人類の課題ですから、どの国へ持っていっても高い評価をいただきました。今、『ムサシ』は再演を重ねてどんどん完成度が高くなっていると思います。一度、外側からも観てみたいな、といつも思います。
 

 
※追記
衛星劇場での放送が決定しました。
2022年1月2日19時30分より放送。

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「蜷川幸雄七回忌追悼公演「ムサシ」」奥付

Posted: 2021年8月4日 05:47
Category: 舞台
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