2021年11月29日

■PARCO Produce 2021「首切り王子と愚かな女」WOWOWで放送

PARCO Produce 2021「首切り王子と愚かな女」がWOWOWで放送されます。


 
2021年6月からPARCO劇場にて上演された「首切り王子と愚かな女」。
作・演出は、蓬莱竜太。
蓬莱作品がパルコ劇場で上演されたのは、2016年休館前の最後の新作舞台「母と惑星について、および自転する女たちの記録」以来。
志田未来・鈴木杏・田畑智子・斉藤由貴が出演し、栗山民也が演出を務め、鶴屋南北戯曲賞を受賞しました。
 
PARCO劇場で5年ぶりとなる新作「首切り王子と愚かな女」では、井上芳雄、伊藤沙莉、高橋努、入山法子、太田緑ロランス、石田佳央、和田琢磨、小磯聡一朗、柴田美波、林大貴、BOW、益田恭平、吉田萌美、若村麻由美が出演。
 
その「首切り王子と愚かな女」がWOWOWで放送されます。
2021年12月11日18時からWOWOWライブにて放送。
2021年6月24日公演の模様を収録。
 
▼12/11 18:00〜 WOWOWライブ
PARCO Produce 2021「首切り王子と愚かな女」
上演:2021/6/15~7/4 PARCO劇場(東京)
   2021/7/10~7/11 サンケイホールブリーゼ(大阪)
   2021/7/13 JMSアステールプラザ(広島)
   2021/7/16~7/17 久留米シティプラザ(福岡)
作・演出:蓬莱竜太
出演:井上芳雄/伊藤沙莉/高橋努/入山法子/太田緑ロランス/石田佳央/和田琢磨/小磯聡一朗/柴田美波/林大貴/BOW/益田恭平/吉田萌美/若村麻由美
 

 
STORY
雪深い暗い王国ルーブ。
英雄であり人格者であった先王バルが早くに没して20年。女王デンは「永久女王」としてルーブを統治していたが、溺愛していた第一王子ナルが病に倒れてからは国のことを見なくなり、魔法使いを城に招き入れ、閉じこもるようになった。ルーブ国は統治者を失った国になっていた。国は呪われ、民は貧しさに疲弊し、反乱の気運が高まっていく。
そこで城に呼ばれたのが第二王子トルであった。トルは幼い頃から「呪われた子」とされ城から遠ざけられていたが、反乱分子を鎮圧するために再び城に戻される。使命に燃えたトルは、反乱分子の首を次々に落とし「首切り王子」として恐れられるようになる。
リンデンの谷に住む娘、ヴィリは死ぬことにした。これ以上、生きる理由が見当たらなかったからだ。最果ての崖にたどり着いたヴィリが目にしたものは白い空と黒い海と首切りの処刑であった。
首切り王子トルは死を恐れないヴィリに興味を持ち、召使いとして自分に仕えるように命令する。
城に連れられていくヴィリが耳にしたのは王子の歌であった。美しくも悲しい歌。ヴィリはトルに深く暗い孤独を見る。
こうしてヴィリは召使いとして首切り王子に仕える日々を送り始める。
そこに見たのは野心や愛憎、陰謀が渦巻く人間たちの姿であった。
 
演出家&キャストコメント
■蓬莱竜太
劇場に足を運ぶ、そんな行動すら以前より能動的なエネルギーが必要な時代になりました。だからこそシンプルに、観てよかった、足を運んでよかったと思ってもらえる作品を創りたい。「面白い」とは何か、井上芳雄くん、伊藤沙莉さんを中心に悩んでいこうと思います。子供が観ても面白い大人の寓話。幅の広いキャステイングなので、僕もやったことのないことに挑戦してみたいと思っています。今必要なのは「リアル」より「ファンタジー」なのかなと。
どうなることやら楽しみに来てください。
 
■井上芳雄
パルコ劇場で蓬莱さんと一緒にやらせてもらうのも、もう4回目になります。毎回見事に異なる、でもそれぞれ強いイメージが残る作品でした。今回もまた新たな座組みで、新しい作品にチャレンジできて幸せです。
蓬莱さんが今、何を面白いと思っているのか、とても興味があります。現在の世の中だからこそ、演劇だからこそできることがあると信じて、その世界に全身で飛び込みたいです。
 
■伊藤沙莉
いつか出演させて頂きたいとずっと思って、目標の一つにしていた蓬莱さんの作品への出演が、やっと叶う喜びと共に一気に緊張感が高まっています。しかし、こういうタイミングで蓬莱さんから生まれる作品に携われることを嬉しく有り難く思いました。
精一杯頑張ります。届けます。
宜しくお願い致します。
 
■若村麻由美
17歳の時にふらりと当日券で入ったパルコ劇場。無名塾公演『ハロルドとモード』のあの感動!そこから私の役者人生は始まった。思い入れ深いパルコ劇場が生まれ変わり、念願の蓬莱さんのオリジナル作品にお声掛けいただき光栄です。
しかもファンタジー? 女王役も初体験!
デビット・ヘアの二人芝居『プレス・オブ・ライフ』(14)以来の蓬莱演出に胸が高鳴ります。スタッフキャスト観客がひとつになる、劇的なる場の醍醐味を存分に味わいたいと思います。
 
■高橋努
蓬莱さんと仕事をするのは5本目。
毎回私という俳優の知らなかった部分を引き出してくれ、発見と驚きの連続だが、もっとずっと先を見ている蓬莱さんを必死に追いかけるような感覚で稽古をすることが必要。心と体と頭と神経が疲弊し、無性に酒が飲みたくなる(笑)。
この1年と数ヶ月、私は生活の「楽しみ」が減少した。色んな人たちと会うことも、仕事が入っている時の外食も、自粛しなければならない。
そんなこの頃。お客様の「楽しみ」の一端になれれば。観劇後にもジワる「楽しみ」になれれば、この上幸せなことはない。
蓬莱さんの新作、新PARCO劇場、「楽しみ」な作品になるのは確実である。
 
■入山法子
蓬莱さんが目の前でまばたきをするたびに、私は自分が発した言葉に嘘はなかっただろうかと自問する。
見られたくない部分を隠したり、守ったりすることが、全く無意味な人だからだ。
いつか出させてくださいと何度も本気で言ってきたけど、いざその夢が叶うのだ!と思うと、
興奮と同時に、蓬莱さんの描く人間の渦の中に素直に存在していられるか、怖さも押し寄せる。
夢が夢のまま終わらぬよう、今、舞台に立てることを心から感謝して、防具を持たず、全力で挑みます。
 
■太田緑ロランス
プロットを読んだ時から、ドキドキと、ワクワクが止まりません。蓬莱さんとは4度目ですが、いつも思いがけない役を書いて下さいます。今回はずば抜けて思いがけません。ファンタジーらしく、既存の枠やルールを飛び越えた世界の中で、自分のリミッターも外して、思い切り遊びたいです。早く皆さんと稽古場であーだこーだ試して、ダントツに思いがけない人物をお見せしたいです。
今の私のドキドキワクワクがお客様のものとなるために。
 
■石田佳央
まず、この作品に参加できる事を非常にうれしく思いますし、舞台に立てることに感謝します。
当たり前の事が当たり前ではなくなり、観劇することも何かと大変になってしまった現在。それでも観劇してくださる方々に、観て良かった!面白かった!と感じてもらえるように、共演者スタッフと共に創っていきたいと思います。
僕自身もどんな作品になるのか、とても楽しみです!どうぞご期待ください!
 
■和田琢磨
和田琢磨と申します。
今回、井上芳雄さんをはじめとする、魅力的で素晴らしい方々と一緒に作品をつくる機会を頂き大変光栄に思います。
劇場での生のお芝居を皆様に楽しんでいただけるよう、1日1日の稽古を大事に取り組んで参りたいと思います。
 

今月のテレビ・雑誌・CD・DVD情報

「PARCO Produce 2021「首切り王子と愚かな女」WOWOWで放送」奥付

Posted: 2021年11月29日 07:13
Category: TV, 舞台
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