2023年4月24日

■舞台「血の婚礼」衛星劇場で放送

舞台「血の婚礼」が5月に衛星劇場にて放送されます。


 
「血の婚礼」は、実際に起きた事件を元に1932年にフェデリコ・ガルシーア・ロルカによって執筆され、翌年にロルカ自身の演出によりスペインで初演、同年にアルゼンチンでも上演された、ロルカの3大悲劇の1作。
 
キャストは、
レオナルド役に木村達成、花婿役に須賀健太、花嫁役に早見あかり、母親役に安蘭けい。
その他、南沢奈央、吉見一豊、内田淳子、大西多摩恵、出口稚子、皆藤空良、澤田理央・脇山桃寧(Wキャスト)が出演。
 
 
ストーリー
南スペインのアンダルシア地方のとある村。母親(安蘭けい)と二人暮らしの“花婿”(須賀健太)は、父親と二人暮らしの“花嫁”(早見あかり)と結婚したいという想いを母に告げる。母親は、溺愛する息子の成長を喜びつつも、ただ一人の家族の旅立ちに複雑な想いがのこる。花嫁は優しく家庭的な娘と聞くが、気にかかる噂がある。息子と恋仲になる以前、心を通わせた男がいるという。男の名はレオナルド(木村達成)。かつて、レオナルドの一族に母親の夫と息子は殺されたのであった。

レオナルドは花嫁との恋が破局した後に、花嫁の従妹と結婚し、今は妻子と姑との四人で暮らしていた。レオナルドの友人でもある花婿は、心配ないと母に明るく語る。

花嫁は、花婿と幸せな家庭を築くと決意していた。しかし、花嫁の目の前に現れたのは、かつての恋人・レオナルド。思いもよらない人物の出現に激しく心が揺さぶられる花嫁。忍び寄る不穏な闇・・。

2人の男の愛がひき起こす、婚礼の日に起きる悲劇とは・・。
 

 
舞台「血の婚礼」は2023年5月14日に18時30分から衛星劇場にて放送。
 
▼5/14 18:30~ 衛星劇場
舞台「血の婚礼」
上演:2022/9/15~10/2 Bunkamuraシアターコクーン(東京)
主催・企画制作:ホリプロ
演出:杉原邦生
翻訳:田尻陽一
原作:フェデリコ・ガルシーア・ロルカ
演奏:古川麦/HAMA/巌裕美子
出演:木村達成/須賀健太/早見あかり/
   南沢奈央/吉見一豊/内田淳子/大西多摩恵/
   出口稚子/皆藤空良/澤田理央・脇山桃寧/
   安蘭けい
 

 

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「舞台「血の婚礼」衛星劇場で放送」奥付

Posted: 2023年4月24日 02:55
Category: TV, 舞台
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