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ひび割れた、日々-女ver-

「家族」という形を必死に守ろうとする人間達の濃密な会話劇。
-どこにでもある家族のどこにでもあるお話-

ひび割れた、日々 著者名 工藤大嘉
所属 黒虹サンゴ
初演 2018/2/16-18 ワニズホール提携公演vol.3「ひび割れた、日々-女ver-」@ワニズホール
上演時間 約85分
   
スタイル ストレート
ジャンル 人間ドラマ/家族/恋愛
登場人物 男3 女3
読書方法 公開しています
上演方法 【無料公演の場合】
上演料無料
【有料公演の場合】
上演回数に関わらず一律5000円を作者に振り込み
※振込先は上演確定後にお知らせ致します。
【戯曲に関して】
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その他、お問い合わせください。

作者のことば 家族ってなんだろう?皆持っているコミュニティではあるけど、自分の家族しか知らない。
でもなんとなくこれが家族であるというのは皆持っているはず。
空気感や会話感。
なんとも不思議な存在です、「家族」
そして存在するのが当たり前の家族の形が崩れていくのが両親の離婚であったり、子供達の就職によって起こっているのではと思います。
僕自身両親が離婚し、地元を離れ上京しています。
離婚する前は父親が家族を経済的に支える存在、母親が明るく家族を精神的に支える存在。
その後、離婚によって母親は仕事を増やし、経済的にも精神的にも負担が大きくなりました。
その後、息子が就職したり娘がアルバイトをはじめたりなどして家族の形をなんとか保とうとしました。娘は妙に明るくなったりして家族を支えるようになったり家族の役割がぐるぐる廻りだしました。
いま振り返ると、僕はこの家族の役割がぐるぐる廻り、何かを補填しようとする人間模様が美しく、儚いと感じました。
「家族」という形を必死に守ろうとする強くて弱い人間をお楽しみ頂ければと思います。
あらすじ 田舎で暮らす家族の何気ない日々。
父親の浮気によって離婚。男の子は高校生、女の子は中学生だった。子供は母親が引き取り、3人で暮らしていた。母は子供を育てるために昼も夜も働いた。辛かったが苦しくはなかった。昔から子供を育てる事が生き甲斐であったからである。しばらくして息子が高校を卒業し就職するが、仕事が合わず退職し、役者になると言い上京してしまう。可愛がっていた息子がいなくなってしまった母は少し寂しかった。丁度その頃、娘が就職し彼氏が出来、あまり家に居る事は少なくなっていた。なんだか心にぽっかり穴が開いた。
働いている意味を見失いつつあった母は精神的に弱ってしまい、娘に八つ当たりや愚痴をこぼすようになった。初めは母の状態を考え対応してきた娘であったが徐々にストレスが溜まり、母親の元を離れ、彼氏と同棲しようと考え兄に相談するのだが・・・

ひび割れた、日々の中で私達は生きていく

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