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「桧舞台」(ひのきぶたい)



自分の腕前を披露する
「晴れの場」を指す言葉として一般的ですよね。

今も昔も、檜(ひのき)は高価なもので、
舞台の材質としても檜を超えるものはなかったようです。
では、お金があれば作れるかというとそうでもない。
江戸時代には、檜の舞台が許されていたのは、
「能楽」「歌舞伎」などの幕府公認の劇場だけだったそうです。
つまり、「檜舞台」に立つということは
一流として認められることを意味していたのですね。
俳優の夢だったのでしょう。



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