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「役」




俳優のことを「役者」と言いますよね。
なぜ、役者と呼ぶようになったのでしょうか。
本来、この「役(やく)」という言葉は、
仕事上の係り(受け持ち)を指す言葉です。
それは現在でも変わりませんね。
「えき」という読み方も使えば、
代役・役人・戦役・課役・・・・と数限りない一般的な言葉があります。
「一役買う」という言葉も、
自ら進んである仕事(役割)を行うという意味で一般的です。

さて、語源ですが、「役」という言葉は、
「複数の人を見る」「ある物事を担当する」という意味で、
昔の祭りの時に使われだしたそうです。
その後、歌舞伎の世界で使われだし、
良い人を「立役(たちやく)」、悪人を「敵役(かたきやく)」など、
大まかな役柄で名前をつけたのが一般的になり、
役を演じる人を「役者」と呼ぶようになったのです。

俳優」という言葉の意味も以前紹介させていただいておりますので、ご参照ください。


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