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6月に豪華声優陣が共演した、じんのひろあき『ファンレターズ』公演と同じ稽古のワークショップ開催

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2017/7/4 8:51 | 最終変更
じんのひろあき 
6月13日から18日まで行われた声優による朗読劇『ファンレターズ』。

出演は真田アサミ、尾崎真実、清水愛、本多真梨子、佐土原かおり、倉田雅世、大久保ちか、田辺留依といった第一線で活躍するキャストが二人一組で手紙を交互に読み合うもの。

稽古は一回4時間のみという制約の中で行われたこの公演。
全ての公演が違うという賞賛の元に幕を閉じ、これとまったく同じ形式で、実践さながらのワークショップを開催しようと思います。
即戦力を身につけたい方ぜひ御参加を。

7月15日と16日それぞれ
10時~14時午前の部
17時~21時午後の部

各回定員6名

講師 じんのひろあき

2日間4時間ずつ8時間で受講料6000円

場所 中野駅徒歩7分

この『ファンレターズ』は1999年より長く続いているシリーズでこれまでの出演者は…
宮村優子さん(『エヴァンゲリオン』アスカラングレー)
 羽野晶紀さん(狂言師の和泉元彌さんと 結婚この公演に出演後結婚、ほぼ引退状態となる)
 大森美紀子さん(劇団キャラメルボックス看板女優)
 佐伯日菜子さん(映画『毎日が夏休み』で、女優デビュー。その年の日本アカデミー賞新人俳優賞、山路ふみこ賞新人賞などの各新人賞を受賞、この『ファンレターズ』が初舞台。
 中島朋子さん(いわずとしれた倉本聰脚本『北の国から』のヒロイン蛍ちゃん、倉本聰さんからイメージを壊す役をやってはならないということだったが、舞台ならいい、ということで『ファンレターズ』のストーカー役を嬉々として演じた)
 横山智佐さん(『サクラ大戦』)
 松本梨香さん(ご存じ『ポケモン』サトシ)
 藤田咲さん(初音ミクの中の人)
などなど
 そうそうたるメンバーが挑んできた戯曲です。

また、こちらのホームページにゲネプロの1分半ほどの映像がUpされていますので、参考にしてください。

https://fanletters-hiroakijinno.jimdo.com/

いわゆる、読み上げるだけの朗読劇ではありません。
台本を持っているだけ、で、演劇のワークショップに参加するつもりでいらしてください。
もちろん、声優として必要なスキルも学ぶことができます。
 
ストーカーにつきまとわれる少女小説家の受難。
数多くの登場人物の演じ分け。
また、サスペンスの醸し出し方…
などなど、さまざまなスキルを要求されるチャレンジする要素が多様な、実際の公演で使われた脚本を使用しての講義演習となります。
あまり人数が多いと人の稽古を膝を抱えてみているだけの時間が長くなるために、今回は昼の二日間六名、夜の二日間六名とできるだけ演じる時間が長く、技術や考え方が身につくように配慮します。

ツイッターに寄せられた感想の数々
●台詞はもちろんだけど、台詞がない時間のお芝居がすごくて引き込まれてしまった..

●すっごい面白かったですーっ✨✨
再演されたらまた観に行きたいです|•'-'•)و✧!!

●ストーカーの本多さんが表情と感情豊!!
純粋過ぎるのも紙一重なんだなって思いました。どこか感情移入してしまうところがあって、最後とても切なくなってしまいました…。矢野自身もどこかわかってたのかな

●作家役全員の「たすけてにゃあ」を配信してほしい。と、ふと思った朝。

●ストーカーと小説家がそれぞれメールやら手紙やらを交互に読み進めていく構成。小説家はストーカーに基本メッセージを送らないので2人の朗読劇でありながら一方的なやり取りになってたのが変わってた。

●ストーカー本多さんが客席の方を真顔で睨んできたのめちゃ怖かった

●千秋楽の清水さん・本多さん回。本多さんの最初のパートの第一声で清水さん演じる夢野愛への気持ちが込められてるように感じられました。本多さんパートの演技に合わせて清水さんが表情をいろいろ変えていたのが印象に残っています。より作品に引き込まれた様に思います。

●全11回のうち5回ほど観劇させてもらいましたが、同じ役でも組み合わせ、演じる役者毎に表現が全く違いどの回も新鮮に楽しむ事ができました。初回のアフタートークで女性の殺すの言い方の話題が出たので各回でそこも注目しましたが初回の清水さんは他の回よりも迫力がありました。

●動きのある表現で魅せてくれる尾崎さん、2度目のストーカー役をつくってきた佐土原さんの一見落ち着いたファンのみせる執着心を抑えめに淡々とみせてくれたのではないかと思います。

●公演毎に全く違う楽しみがあって、あの人とあの人の組み合わせだったらどーなるんだろう?と見終わった後もわくわくさせてくれる公演でしたっ\(//∇//)\

●ストーカー本多さんは中盤まで小説家の先生への好意がちょっぴり鬱陶しい感じで無邪気で可愛らしかかった。

●けれど対決予告の文面は気持ちの高ぶりさえも届かない空回りの虚無感が孤独を連想させて哀しくなりました。
壊れる境界に落ちきれない人の迷いを感じました。

●こんな公演だと知っていれば全公演見たかった、とちょっぴり思わなくもないですが、3回観られただけでも良しとします。
出演された皆様、スタッフの皆様、お疲れ様でした。
素晴らしい公演をありがとうございました!

●こうした瞬時にキャラクターを切り替える演技を聞くと「ああ、声優さんのファンで良かった」と思います。

●みなさんそれぞれ思い思いの演じ分けをされていてバラエティに富んでいますし、やはり声優さんは声の魔術師なんだなと思います。

●途中で口調が変わるFAXであとがき原稿を送るシーンや防犯ブザーの「ヘルプ!ヘルプ!」や「助けてにゃ~ん」の台詞、精神科医の先生や警察官の台詞での演じ分けが素晴らしかったのです。
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