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4/28(土) [無料] 演劇・創作ワークショップのお知らせ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2018/4/10 16:25 | 最終変更
川光俊哉 
二松学舎大学 講師・川光俊哉(かわみつとしや)と申します。
脚本の書き方を大学で教えながら、商業演劇などの仕事をしております。
 

大学の授業とは別に
個人で「創作教室」を開講いたします。
Twitter @TK_school
脚本や小説を書きたい人が集まり、
競い合い、励まし合う「サロン」にもなればと考えております。
https://tmblr.co/Z4arnb2VCfSFq
  
3月の無料ワークショップは
おかげさまでご好評いただけたようですので、
4/28(土)に第2回を企画いたしました。
    ※第1回ワークショップ 参加者の感想……記事下を参照
 
ご興味を持たれた方は
下記の詳細をごらんください。
↓ ↓ ↓
 
 
 
【無料】創作教室説明会・ワークショップのお知らせ
 
「川光俊哉 創作教室」説明会を兼ねたワークショップです。
体験入学のようなつもりで、お気軽にご参加ください。
年齢、経験、職業、その他すべて不問です。
①、②、③、④それぞれ5〜10人を目安にしています。
複数参加するのも可能です。
 
 
 
 
【日時】
 
4/28(土)
①「戯曲講読」 9:00〜12:00
 既成の作品を参加者で読み合わせしながら
 脚本創作のポイントを考えます。
 大学の授業でもつかった2作品を予定しています。
 (テキストはメールでお送りします)
 
②「舞台解説」 12:00〜15:00
 講師・川光俊哉が脚本を担当した舞台作品を取り上げ
 演劇がどのように生まれるかを具体的に話します。
 
③「文体研究」 15:00〜18:00
 参加者が持ってきた本を紹介します。
 自分に影響をあたえた作品を選んで、現在の作風、また、
 これからどのようなものを書きたいかも語っていただければと思います。
 いわゆる読書会、ビブリオバトルのような時間です。

④「作品講評」 18:00〜21:00
 参加者が書いた脚本・小説を全員で鑑賞しつつ
 アイディア、意見などを出し合います。
 まだ最後まで書けていない作品・これから書く予定の作品でもかまいません。
 (作品をメール添付でお送りください。作品がない場合は「企画書」or「プロット」を)
   ※「企画書」「プロット」とは?……記事下を参照

 
【場所】
「学び舎 遊人」
東京都千代田区西神田2-4-1
(財)東方学会新館2F
JR水道橋駅・東京メトロ神保町駅
http://yujinplanning.com/pg581.html
 
 
 
【参加方法】
以下の内容を明記の上、川光俊哉のメールアドレスに送信してください。
件名:「創作教室ワークショップ」
本文:「お名前」、「メールアドレス」、「①/②/③/④参加希望」
toshiyakawamitsu@gmail.com
返信させていただきますので
こちらのメールアドレスが受信できるようにお願いいたします。
 
 
 
【講師】
川光俊哉(かわみつとしや)
島根県出身。筑波大学第2学群人間学類心理学専攻、日本大学芸術学部演劇学科卒業。第24回太宰治賞で小説『夏の魔法と少年』が最終候補作に選ばれる。2009年、映像化・舞台化不可能とされてきた小説『神聖喜劇』(原作・大西巨人)を初舞台化、翌年、両国シアターXより招待を受け再演を果たす。2013年以降、舞台『銀河英雄伝説』シリーズ他、商業演劇で脚本を手がける。心理学、民俗学、宗教学、文学、音楽、歴史、演劇などの幅広い知識を活かし様々な分野で創作を行なっている。現在、山崎哲の後任として二松學舍大学文学部国文学科 非常勤講師。日本劇作家協会 会員。
 
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇


第1回ワークショップ アンケートより
 
 
 
「気になっているのであれば飛び込んでみてください」と自信を持って言えます。
自分の作品を年齢も性別も全然違う人が読んで評価してくれるというのは
本当に貴重な体験となりました。
 
 
とても楽しい3時間でした。
川光さんは本当に教えるのがうまいと思います。
どうぞ素晴らしい作家を生み出してください!
楽しみにしています。ご自身の作品も勿論楽しみです。
 
 
先生の戯曲への愛が伝わった。
 
 
話の構成について、知れました。
盛り上がるところや、導入部の手法が参考になりました。
 
 
今回のようなワークショップはこれからもやってほしいです。
一度でいいですからみなさんの作品をまとめて同人誌にしてみてほしいです。
 
 
戯曲の根本は小説にも通ずる所が多いので
大変参考になる事が多かったです。
 
 
今回の様なワークショップ形式だと大変分かりやすく有り難いです。
多くの作品に触れた事で良い刺激になったので
やはりまた開催してほしく思います。
 
 
みなさん、各々個性的で、才能豊かで楽しかったです。
 
 
◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇
 
 
【「企画書」「プロット」とは?】
※主として脚本の話ですが、小説にも応用してみてください
 
企画書とは?
・「タイトル」、「概要」、「ねらい」、「あらすじ」、「ターゲット」、「登場人物」、「相関図」、「見どころ」、「メディア展開例」、「規模」、「劇場」、「想定キャスト」……など(この項目も自由)
・要は、おおまかな公演のイメージを伝える
・「あらすじ」などのストーリー内容は、それほど書き込まなくてもいい。最低限の展開が伝わればいい(詳しくは次の段階「プロット」で書くため)
・なぜ、この作品をやるのか?(やりたいのか?)…個人的な思い、社会的な意義、興行的な利潤の見込みなどが最も重要
・具体的なイメージが浮かんでいれば、示したほうが分かりやすい
・視覚から入る人は、イメージに近いヴィジュアルをネットで見つけて貼り付けたりしてもいい
・キャラクターが明確になっていれば、性格・特徴を詳しく書き込んでもいい
・舞台美術から固めていく人もいるかもしれない
 
 
 
 
プロットとは?
・あらすじのこと
・「企画書」にGOサインが出たら、これに取り掛かる
・「おもしろい」と納得させなければならない
・ストーリー展開、人物の性格(一貫性)はこの段階で確認できなければならない(キャスティングの参考にされる。マネージャーに見られる)
・主要な場面転換、衣装、小道具などもある程度分かるようにする(プロットを読んでスタッフは準備を始める)
・事件・イベント・アクシデントの連続を書いていき、それに対する人物の感情的反応・変化をその都度注釈として入れておく……というつもりで整理すると、まとまりやすい(コツ)
・セリフの書き込みは最低限にするべきだが、キャラクターの性格を象徴できたり、重要な決めゼリフであったりすれば、入れておいても分かりやすい
https://tmblr.co/Z4arnb2WLhzyr
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