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ビバリーヒルズ映画祭ジャパン 2013年3月開催

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - | 投稿日時 2012/8/28 20:47
ゲスト 
その歴史は若いながらも、新しい映画のショーケースの場、またグローバルに活躍する映画製作・配給会社とクリエイターとを結ぶ場として毎年定評を受けているビバリーヒルズ映画祭(BHFF)。来年13回目を迎える本映画祭と(株)ドリームキッドが提携し、新たに日本部門“ビバリーヒルズ映画祭ジャパン”(BHFFジャパン)の開催が決定しました。
BHFFファウンダーでありフェスティバル・ディレクターのニノ・シモーネ氏、BHFFジャパンのチェアマンを務めるフレデリコ・ラペンダ氏が来日。8月24日(金)、BHFFジャパンプレジデント/CEOの大和田廣樹((株)ドリームキッド プロデューサー/代表取締役社長)と共に記者会見を行いました。

まず大和田より「アメリカの映画市場は日本と桁違い。とにかく日本のクリエイターたちをアメリカに送り込む機会を作りたかった」とそのきっかけとなった想いや経緯を説明。続いてBHFFジャパンのフローを紹介しました。2013年4月に行われるBHFFに先駆けて、2013年3月、日本にて「ビバリーヒルズ映画祭ジャパン」を東京にて開催。そこで各部門のグランプリに輝いた4作品がアメリカにて特集上映され、更にはファイナル・グランプリ1作品が外国映画部門へと出品されます。(※詳細は次ページ参照)「映画祭は数あれど、日本で優秀作品を選出し、それをアメリカで上映するだけでなく、その後の世界市場を視野に入れた売り込みや海外配給のサポートまでを目的としている」とBHFFの最大の特徴について語りしました。
そして自身も、BHFFでのベスト・ピクチャー受賞をきっかけに、これまで20作品近いタイトルを手かげているハリウッド・プロデューサー、フレデリコ・ラペンダ氏は「若いクリエイターたちにとって、まず自分の作品を観てもらうことが難しいもの。でもBHFFは3大エージェントやたくさんのメジャー・スタジオのすぐ近くで開催されるユニークな映画祭で、そのチャンスが広がる場です。私のように若い監督やプロデューサーの人生を変えるものになるだろうし、それを全力でサポートしていきたい」と意気込みについて語り、BHFFフェスティバル・ディレクターのニノ・シモーネ氏は「非常に明確なビジョンを持ちリスクを厭わない大和田さんとの提携により、このような開催が実現しました。若い日本のフィルムメイカーたちには溢れる想像力をもってトライして欲しい」と期待のコメントを寄せました。

最後に演劇ユニット「Spontaneous(ハート)(スポンタニアス)」より宮崎京さん、渡邉小百合さん、塚本茉莉子さん、そしてモデルのMiyuさん、MIZUKIさんが登場し花束贈呈。2003年度ミス・ユニバース日本代表であり世う界5位に輝いた宮崎京さんからは「私たちはこれまで美の分野で世界に挑んできましたが、こうして日本の映画が世界に羽ばたくきっかけとなる映画祭が開催されるのはとても喜ばしいことだと思います。楽しみながら競っていただければ」と応援メッセージが贈られました。

BHFFジャパンは若い日本の才能、コンテンツを直接ハリウッドに売り込めるまたとない機会です。9月には日本公式サイトにて作品エントリーを開始致しますので、ぜひ今後もご注目下さい。

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≪記者会見概要≫
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日 時:8月24日(金)
会 場:copon norp(東京都渋谷区)
登壇者:
BHFF Japan President/CEO 大和田 廣樹 Hiroki Owada ((株)ドリームキッド プロデューサー/代表取締役社長)
BHFF Japan チェアマン Frederico Lapenda (ハリウッドで活躍するプロデューサー)
BHFF Founder/Festival Director Nino Simone (米BHFFのファウンダー兼フェスティバル・ディレクター)

ゲスト:
演劇ユニット「Spontaneous(ハート)(スポンタニアス)」(http://ameblo.jp/supotani/)より
宮崎京 Miyako Miyazaki 2003年度ミス・ユニバース・ジャパン
渡邉小百合 Sayuri Watanabe 2008年度ミス・ユニバース ファイナリスト
塚本茉莉子 Mariko Tsukamoto 2009年度ミス・ユニバースファイナリスト

モデルのMiyu  今年World Supermodel Pageantの世界大会にてTOP 50に選抜。今後も選考に進み、世界を目指す。
モデルのMIZUKI  国内問わず海外でも活躍。世界各国の式典や祭典にも出演。社会活動にも積極的。

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≪ビバリーヒルズ映画祭ジャパン概要≫
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BHFF=BEVERLY HILLS FILM FESTIVAL
ビバリーヒルズ映画祭(BHFF)は、その歴史は若いながらも、新しい映画のショーケースの場、またグローバルに活躍する映画製作・配給会社のVIPたちとクリエイターとを結ぶ場として毎年定評を受けている国際映画祭です。
本映画祭は世界市場を視野に、これからの映画界を支えるクリエイターを発掘しサポートすることを目的としています。映画関係者や映画ヒットメーカーたちの参加も回を重ねる毎に増しており、新しい才能を発掘すべく、毎年2万人以上の人々がBHFFに集まります。

■ビバリーヒルズ映画祭ジャパン開催!
2013年、13回目を迎える本映画祭に、新たに日本部門の開設が決定しました。2013年4月に行われるBHFFに先駆けて、2013年3月、日本にて「ビバリーヒルズ映画祭ジャパン」(BEVERLY HILLS FILM FESTIVAL JAPAN/BHFF Japan)を開催。そこで各部門のグランプリに輝いた4作品がBHFFにて特集上映され、更にはファイナルグランプリ1作品が外国映画部門へと出品されます。日本のインディペンデント映画クリエイターたちにとって、これまでにない、世界と直結した映画祭と言っても過言ではないでしょう。

■部門について
4部門を設置 長編/アニメ長編/短編(アニメ含む)/ドキュメンタリー
各部門5作品、計20作品をノミネーション作品として選出。
各部門のノミネート作品5作品が3月上旬「ビバリーヒルズ映画祭ジャパン」にて上映されます。そこで各部門のグランプリ1作品を選出。さらにそのグランプリ4作品の中の最優秀作品=ファイナル・グランプリを1作品選出します。

各部門グランプリ 4作品 4月下旬に行われるBHFF直前イベントにて特集上映
ファイナル・グランプリ作品 BHFF外国映画部門に正式に出品

■スケジュール(予定)
2012年9月 作品エントリー募集開始(BHFF ジャパン公式サイトにて発表)
2013年2月予定 ノミネート作品発表
2013年3月上旬 ★BHFF ジャパン開催(4日間)
第1日目:オープニング・セレモニー (場所は都内にて)
第2、3日目:上映会(ノミネート20作品上映)
第4日目:受賞者決定+エンディングパーティー
2013年 4月下旬 ★BHFF直前1日イベント
BHFF ジャパン受賞4本の上映を行う
★BHFF開催
BHFF ジャパンファイナル・グランプリ作品は「外国映画部門」に正式出品

■ご案内
・BHFF 公式サイト(US) : http://www.beverlyhillsfilmfestival.com/
・BHFF Japan 公式サイト(日本) : http://www.beverlyhillsfilmfestival.jp/
※近日本格OPEN、作品エントリー募集などこちらの公式サイトにて発表させていただきます。

投票数:1 平均点:10.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2013/2/23 14:27
ゲスト 
第1回ビバリーヒルズ映画祭ジャパンは3月8日(金)〜10日(日)にいよいよ開催!ノミネート作品が出揃い、またオープニングイベントの司会には柏原収史(俳優)さん&田中美里(女優)さんが決定いたしました。
http://www.beverlyhillsfilmfestival.jp/


ビバリーヒルズ映画祭(BEVERLY HILLS FILM FESTIVAL=BHFF)はその歴史は若いながらも、新しい映画のショーケースの場、またグローバルに活躍する映画製作・配給会社のVIPたちとクリエイターとを結ぶ場として毎年定評を受けている国際映画祭です。今年13回目を迎える本映画祭に、新たに日本部門の開設が決定。第1回ビバリーヒルズ映画祭ジャパンは3月8日(金)〜10日(日)にいよいよ開催となります!

昨年から今年1月末まで作品エントリーを受け付け、長編部門5作品、長編ドキュメンタリー部門3作品、長編アニメーション部門1作品、短編部門5作品のノミネートが決定致しました。各部門のグランプリ1作品は4月24日〜28日に開催される第13回ビバリーヒルズ映画祭(US)に合わせ現地Arclight Hollywoodで上映。さらにグランプリ4作品の中の最優秀作品=ファイナル・グランプリ作品は、2万人以上の映画関係者や映画ヒットメーカーたちが集まるビバリーヒルズ映画祭(US本選)にて上映されます!

世界への第一歩、第1回ビバリーヒルズ映画祭ジャパンの初日に開催するオープニング・セレモニーのメイン司会者には柏原収史(俳優)さん&田中美里(女優)さんが決定!最終日の授賞式では柏原収史(俳優)さんがオープニングに引き続き、また朱永菁(女優)さんが司会を務め映画祭に華を添えます。


第1回ビバリーヒルズ映画祭ジャパン
日程:2013/3/8〜3/10
会場:アキバシアター
チケット:1DAYチケット:2,100円(税込)オフィシャルサイトにて販売中
※作品ごとのチケット販売はございません。
http://www.beverlyhillsfilmfestival.jp/

《オープニング・セレモニー》
記念すべき第1回目の「ビバリーヒルズ映画祭ジャパン」は3月8日(金)にいよいよ開幕となります!司会を務めるのは柏原収史(俳優)さん&田中美里(女優)さん。その他豪華ゲストやノミネート作品の監督・俳優とともに、あなたもレッドカーペットを歩いてオープニング・セレモニーに参加しませんか?会場は洗練された代官山「Carato71」。ぜひドレスアップしてご参加ください。
日時:3月8日(金)18:15開場/19:00開始(21時終了予定)
会場:代官山Carato71 http://www.carato71.co.jp
参加費:10,500円(税込)

《授賞式》
最終日に開催!各部門のグランプリは?最優秀作品=ファイナル・グランプリは誰の手に?メイン司会に柏原収史(俳優)さん&朱永菁(女優)さんを迎え、各部門のグランプリと本場ビバリーヒルズ映画祭に出品されるファイナル・グランプリの発表を行います。どの作品が記念すべき第1回の栄光を勝ち取のか…あなたも生き証人になろう!!
日時:3月10日(日)18:30開場/19:00開始
会場:Copon Norp http://www.coponnorp.com/omotesando/index.php
   (東京都渋谷区神宮前3-15-11 copon norp 2F)
特別ディナーコース:7,875円(税込)
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2013/3/12 13:41
ゲスト 
3月8日(金)〜10日(日)、第1回ビバリーヒルズ映画祭ジャパンが開催。初日にはオープニング・セレモニーが、10日には授賞式が行われ、グランプリ作品が発表に。グランプリに輝いた4作品は4月24日〜28日(US時間)に開催される第13回ビバリーヒルズ映画祭(US)に合わせArclight Hollywoodにて企画上映され、さらにファイナル・グランプリを受賞した「イエローキッド」はビバリーヒルズ映画祭(US本選)の外国映画部門に出品となります。

ビバリーヒルズ映画祭(BEVERLY HILLS FILM FESTIVAL=BHFF)はその歴史は若いながらも、新しい映画のショーケースの場、またグローバルに活躍する映画製作・配給会社のVIPたちとクリエイターとを結ぶ場として毎年定評を受けている国際映画祭です。今年13回目を迎える本映画祭に、新たに日本部門の開設が決定。3月8日(金)からの3日間、第1回ビバリーヒルズ映画祭ジャパンが開催されました。

8日(金)には都内会場にてオープニング・セレモニーが行われ、柏原収史さん(俳優)と田中美里さん(俳優)が司会を務める中、レッドカーペットには長編部門に出品の『うさぎ』に出演されている小澤征悦さんほかエントリー作品のスタッフやキャストが登場。山本優希さん(モデル)、鶴田さやかさん(ジャズシンガー)ら特別ゲストの方々から祝福のコメントも寄せられ、約100名の観客の皆さんと華やかなスタートを切りました。

そして10日(日)はいよいよ授賞式。まずBHFFジャパンプレジデント/CEOの大和田廣樹より「すべての部門について、良い作品が集まり、幸せな気持ちでいっぱいです。アメリカはもちろん、どこに持っていっても恥ずかしくない作品が出揃いました。参加者の皆さんに感謝したい」との挨拶でスタートし、グランプリ作品の発表が行われました。受賞結果は以下のとおり。



▼グランプリ受賞作品(各部門1作品)
長編部門:「イエローキッド」
短編部門:「5 windows」
長編ドキュメンタリー部門:「はだしのゲンが見たヒロシマ」
長編アニメーション部門:「HELLS」

▼ファイナル・グランプリ作品(グランプリの中のグランプリ)
長編部門:「イエローキッド」



【グランプリ作品について】
長編部門:「イエローキッド」
Director:真利子哲也 Editor:平田竜馬 Producer:原尭志
Cast:遠藤要/ 岩瀬亮/ 波岡一喜/ 町田マリー/ 玉井英棋/ でんでん/ 三浦力/ 小野敦子/ 酒井健太郎/ 吉増裕士/ 中島朋人/ 内木英二
認知症を患った祖母と二人きりで貧しい暮らしを送っているボクサー志望の青年田村。「イエローキッド」というタイトルの新作マンガを描く気鋭のマンガ家服部。服部が田村を「イエローキッド」の主役のキャラクターモデルに決めたことで、彼らの日常は激しく動き出していく。服部はかつての恋人麻奈が、新作マンガの敵対するキャラクター「ブラッディ・サン」のモデルとしていた三国の子供を妊娠したことを知り、三国に対する憎悪が沸騰する。そんなある日、服部は妙なことに気がつく。田村の行動が自分の描いたマンガの物語通りになっているのだ。服部はもしや田村が「ブラッディ・サン」こと三国を殺そうと考えているのでは…と疑い始める。

短編部門:「5 windows」
Director:瀬田なつき
Editor:瀬田なつき
Producer:汐田海平
Cast:中村ゆりか/ 斉藤陽一郎/ 長尾寧音/ 染谷将太
夏のある日。黄金町に居合わせたリク、トモオ、ヨシクラ、ユキ。それぞれの目線から語る4つの「あの日、14時50分」。そして5つ目、いつしか4人は橋の上で小さくすれ違う。交錯するその瞬間、それぞれの過去と未来、幻想、記憶、そしてあったかもしれない現在が複雑に絡み合う。

長編ドキュメンタリー部門:「はだしのゲンが見たヒロシマ」
Director:石田優子
Editor:大重祐二
Producer:山上徹二郎/渡部久仁子
Cast:中沢啓治
中沢啓治が自身の生い立ち、広島での被爆体験から「はだしのゲン」を描くまでの半生を語る。戦争や原爆の恐ろしさと同時に、命の大切さやかけがえのない家族への思いを伝える。

長編アニメーション部門:「HELLS」
Director:山川吉
Editor:木村佳
Producer:マッドハウス
Cast:福圓美里/ 沢城みゆき/ 岸尾だいすけ/ 木内秀信/ チョー/ 野沢雅子/ 立木文彦
ひょんなことから地獄行きとなったヒロイン・天鐘りんねが、地獄の学校“三途ノ川学園”で落ちこぼれクラスメイトたちと仲良くなりながら元気だけを頼りに元の世界へ戻ろうと奮闘するさまをエネルギッシュに描く。



<受賞者コメント>
・「はだしのゲンが見たヒロシマ」プロデューサー:渡部久仁子さん
ニューヨーク平和映画祭のため監督に代わり受け取らせて頂きました。この作品は残念ながら昨年末に亡くなられた中沢啓治さんの、広島の経験を世界中の人に伝えたい、との思いを元に製作致しました。このBHFFでまたビバリーヒルズにて上映していただけるとのこと。L.A.の皆さんに広島を知ってもらえるきっかけになってもらえれば嬉しいです。

・「HELLS」製作:マッドハウスより専務取締役・加藤征一郎さん
マッドハウスは40年以上アニメーション映画会社として活動してきました。倒産の危機なども経験し、厳しい状況ではありますが、この映画祭をきっかけにぜひアメリカでも知ってもらいたいと思い応募させていただきました。

・「イエローキッド」監督:真利子哲也さん
長編映画はこの作品以降撮れていないのですが、この映画祭をきっかけに、ようやく自分のものになったという気持ちです。これからももっとがんばりたいと思います。ありがとうございます!
▼「ビバリーヒルズ映画祭ジャパン」オフィシャルサイト
http://www.beverlyhillsfilmfestival.jp/
投票数:0 平均点:0.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2013/5/16 15:30
ゲスト 
その歴史は若いながらも、新しい映画のショーケースの場、またグローバルに活躍する映画製作・配給会社とクリエイターとを結ぶ場として毎年定評を受けているビバリーヒルズ映画祭(BHFF)。今年で13回目を迎える本映画祭が5月8日(水)〜12日(日)に開催され、日本映画である真利子哲也監督『イエローキッド』が“観客が選ぶBest Feature Film”を見事授賞しました。
『イエローキッド』は今年3月に開催された第1回ビバリーヒルズ映画祭ジャパン(BHFFジャパン)にてファイナル・グランプリに輝き、日本代表作品として本選=ビバリーヒルズ映画祭に出品。今回の快挙となりました。

真利子監督は授賞直後、「やりました。賞をいただけたことより、本場ハリウッドで観ていただいた方々からの多くのコメントを聞けたことがとても嬉しい。ありがとうございます!」と笑顔でコメント。また、ビバリーヒルズ映画祭ジャパンを今年初めて主催した大和田廣樹((株)ドリームキッド代表取締役社長/BHFFジャパンプレジデント・CEO)も「『イエローキッド』は多くの方に観ていただき“とても良い映画だった”“監督の次回作に期待する”といったコメントが多く寄せられた。この映画祭を通して日本作品をアメリカでリリースができ、賞までいただけたことは、真利子監督はもちろんのこと、私にとっても大きなこととなった」とコメントしました。

【授賞した作品について】
「イエローキッド」
Director:真利子哲也 Editor:平田竜馬 Producer:原尭志
Cast:遠藤要/ 岩瀬亮/ 波岡一喜/ 町田マリー/ 玉井英棋/ でんでん/ 三浦力/ 小野敦子/ 酒井健太郎/ 吉増裕士/ 中島朋人/ 内木英二
認知症を患った祖母と二人きりで貧しい暮らしを送っているボクサー志望の青年田村。「イエローキッド」というタイトルの新作マンガを描く気鋭のマンガ家服部。服部が田村を「イエローキッド」の主役のキャラクターモデルに決めたことで、彼らの日常は激しく動き出していく。服部はかつての恋人麻奈が、新作マンガの敵対するキャラクター「ブラッディ・サン」のモデルとしていた三国の子供を妊娠したことを知り、三国に対する憎悪が沸騰する。そんなある日、服部は妙なことに気がつく。田村の行動が自分の描いたマンガの物語通りになっているのだ。服部はもしや田村が「ブラッディ・サン」こと三国を殺そうと考えているのでは…と疑い始める。
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