「日韓観光振興プロジェクト」特別製作作品
リュ・ヒョンギョン＆パク・コニョン出演決定！
“スマイルバス”に乗って純愛ストーリー in 鎌倉、藤沢・江の島

米国アカデミー賞公認の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア（SSFF & ASIA）」（企画運営：株式会社パシフィックボイス 代表・別所哲也）は、2010年に発表した「日韓観光振興プロジェクト」の一環として、日本と韓国それぞれを舞台としたショートフィルム2作品を、日韓の若手新鋭クリエイターを起用して、1月下旬より製作しています。今回、鎌倉、藤沢・江の島を舞台とした「Smile Bus/スマイルバス」（パク・サンジュン監督）の2名の韓国人キャストが決定。2月14日（月）より撮影をスタートします。

SSFF & ASIA は、2009 年に観光庁（国土交通省）と共に「旅シヨーット！プロジェクト」を立ち上げ、「旅っていいな」「旅がしたくなった」、「日本に行きたくなるね」をキーワードに、「日本の旅」、「日本の魅力」を描写する作品を募集。同プロジェクトの中で、今年9 回目を迎える韓国最大級の国際短編映画祭「アシアナ国際短編映画祭」（実行委員長：韓国を代表する国民的俳優、アン・ソンギ氏）と提携し、「旅シヨーット！プロジェクト」入選作品の相互上映など、映像を通じた日韓の観光交流振興を目的とした取り組みを行ってまいりました。

▼ 特別製作作品コンセプト
(1)　日本人監督、日本人キャストが韓国で撮影を行う作品　「スーパースター」　※櫻井淳子、キム・ウンス出演
(2)　韓国人監督、韓国人キャストが日本で撮影を行う作品　「スマイルバス」

韓国人監督には、2010年にSSFF & ASIAのアジア インターナショナル部門に入選した、新鋭 パク・サンジュン監督を起用。鎌倉、藤沢・江の島のロケーションの魅力を映像を通して発信し、日韓の観光交流振興を図ります。本作品は、2011年6月に開催されるSSFF & ASIAにて、ワールドプレミア上映される予定です。


●『Smile Bus/スマイルバス』　(2月14日～17日 鎌倉、藤沢・江の島にて撮影)
監督：パク・サンジュン
主演：リュ・ヒョンギョン、パク・コニョン
ロケーション：日本・鎌倉、藤沢・江の島
あらすじ：
ある日ユナ（韓国人女性）は、３年間付き合ったサンホに突然の別れを告げ日本へ。そして鎌倉や藤沢・江の島を、韓国人観光客に案内する観光ガイドとして働くことに。一方、突然の別れに戸惑ったサンホだが、ユナが忘れられず日本へ向かう。復縁を迫るサンホと揺れるユナの気持ちを、藤沢・江の島や鎌倉にまつわる言い伝えと美しい景色を背景に描いた珠玉のラブストーリー。


リュ・ヒョンギョン（ユナ役）
1983年生まれ。漢陽大学演劇映画学科卒業。96年にドラマ「コムタン」でデビュー。代表作は映画「夜を賭けて」 などがある。最近では「シラノ・エージェンシー」、「房子伝」、「くだらないロマンス」に出演し、今人気急上昇中の女優。

パク・コニョン（サンホ役）
1977年生まれ。ソウル芸術大学演劇科卒業。2001年ミュージカル「The Play」でデビュー。ミュージカル「サタデーナイトフィーバー」　「ウエディングシンガー」　「三銃士」 「若きウェルテルの悩み」で、舞台上での魅力を発散。また、ドラマ「花咲く春には」や、映画「DMZ非武装地帯」 「ダンサーの純情」などドラマ、映画などで活躍する一方、韓国のミュージシャンとグループを結成し、音楽活動も精力的に行うなど多方面で活躍している俳優。

パク・サンジュン監督
1967年、韓国江原道生まれ。延世大学の哲学科卒業。自身初のショートフィルムとなった「生徒会長」（2010）はSSFF & ASIA 2010をはじめ、韓国・シンガポール・上海・イタリアなど多くの映画祭で上映され、複数の賞を獲得している。

本プロジェクトの撮影現場の様子は、2月14日より順次、日韓プロジェクトHPにて紹介していきますのでそちらも合わせてご確認ください。 http://www.shortshorts.org/japankorea/