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黒澤明脚本集 『七人の侍』電子版 「BinB store」にて発売

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2012/12/22 2:12
管理人A  管理人   投稿数: 3154


株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:萩野正昭、以下:ボイジャー)は、12月21日、自社の運営する「BinB store(ビー イン ビー・ストア)」にて、黒澤明脚本集『七人の侍』(ボイジャー刊)の販売を開始いたします。ボイジャーから電子出版される黒澤監督の脚本は、昨年12月のシナリオ準備稿『虎 虎 虎』(好評無料配信中)に続く第2弾となります。
株式会社ボイジャー(本社:東京都渋谷区、代表取締役:萩野正昭、以下:ボイジャー)は、12月21日、自社の運営する「BinB store(ビー イン ビー・ストア)」にて、黒澤明脚本集『七人の侍』(ボイジャー刊)の販売を開始いたします。ボイジャーから電子出版される黒澤監督の脚本は、昨年12月のシナリオ準備稿『虎 虎 虎』(好評無料配信中)に続く第2弾となります。
黒澤明監督の代表作にして、劇場公開から56年の歳月を経た今もなお、時代を超えて強烈に響く『七人の侍』。この後世に伝えるべき日本の財産であるスペクタクル時代劇『七人の侍』の脚本の電子書籍をお届けします。
黒澤監督が手がけた脚本は自ら監督した30作品と、監督はせず脚本の執筆のみの作品を合わせると全部で70作品を超えます。ボイジャーは黒澤監督の脚本の電子出版化権を取得しています。2013年新春に、第3弾 『羅生門』を販売いたします。今後順次電子書籍化を進めて参りますので、ご期待ください!

脚本『七人の侍』電子版の楽しみ方】
1、120点におよぶ資料と写真
黒澤監督自らが記録したノートと貴重な現場写真・江崎孝坪氏の衣裳画など120点におよぶ資料を、脚本本文中のシーンと結びつけることにより、もう一度脚本とともに映画の記憶を辿ります。より深く『七人の侍』の世界へと迫ります。

2、監修・解説は浜野保樹氏
黒澤明の研究の第一人者で知られる浜野保樹氏が監修、解説を担当。作品に関連する様々な情報を網羅します。

【販売情報】
書 名
 黒澤明脚本集『七人の侍』
著 者
 黒澤明 橋本忍 小國英雄
出版社
 ボイジャー
価 格
 1,000円(税込)
発売日
 12月21日(金) 12:00
販売ストア   
 BinB store http://binb-store.com/
いますぐ読む! 
 http://binb-store.com/binbReader.html?cid=21381
商品詳細ページ
 http://tt2.me/15148
特設ページ
 http://binb-store.com/index.php?main_page=addon&module=mt_pages&page=kurosawa-ebook

読書環境(※インターネット接続環境下でご利用ください)
パソコン、スマートフォン、タブレット
 PC:Microsoft Windows 8/7/Vista/XP SP2~(日本語版)
 Mac:Mac OS X 10.6~10.8
 iPhone 4・4S・5/iPad・iPad2・新しいiPad(Retina)・iPad mini:iOS 4.3 ~
 Android:Android 2.2 ~(スマートフォン)、Android 3.0 ~(タブレット)
ブラウザ
 Google Chrome、Firefox 7以降、Safari 5.1以降、
 Internet Explorer9以降
 ※Internet Explorer 6/7/8では、Google Chrome Frameが必要となります。

□著者
黒澤明(くろさわ あきら 1910-1998年)
東京都品川区生まれ。日本を代表する映画監督。1936年に東宝入社、山本嘉次郎に助監督としてついた後、1943年『姿三四郎』で監督デビュー。1958年、東宝から独立して黒澤プロダクションを設立し、その後も生涯30本におよぶ名作を監督した。『羅生門』(1951年ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞)『七人の侍』(1954年ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞)『影武者』(1980年カンヌ国際映画祭パルム・ドール)など海外の映画祭での受賞が多く、日本国外の数多くの映画作家に多大な影響を与えた。映画監督として初めて文化勲章、国民栄誉賞を受賞するとともに、スティーヴン・スピルバーグなどハリウッドを代表する監督たちからの支持も厚く、1990年には米アカデミー名誉賞が贈られた。

橋本忍(はしもと しのぶ 1918年生)
兵庫県市川町生まれ。脚本家、映画監督。伊丹万作の弟子として指導を受ける。1949年、黒澤明との共同脚本『羅生門』で脚本家デビュー。その後黒澤明、小國英雄との共同で『生きる』『七人の侍』などの脚本を手がける。その他の脚本の代表作として、『真昼の暗黒』『ゼロの焦点』『切腹』『白い巨塔』『日本のいちばん長い日』などがあり、日本を代表する脚本家として高い評価を得る。また自ら手がけた脚本『私は貝になりたい』を監督し、監督としてもデビューし好評を得る。1973年、橋本プロダクションを設立。『砂の器』『八甲田山』など大ヒットを飛ばし、映画製作者としても精力的に活動した。2000年、郷里の兵庫県市川町に「橋本忍記念館」が作られた。

小國英雄(おぐに ひでお 1904-1996年)
青森県八戸市生まれ。脚本家。武者小路実篤に心酔し新しき村に参加。1927年日活に入社後、東宝を経てフリーの脚本家となる。黒澤明との共同脚本で記憶に残る多くの作品を残した。黒澤明との共同脚本は、『生きる』『七人の侍』『生きものの記録』『蜘蛛巣城』 『どん底』『隠し砦の三悪人』『悪い奴ほどよく眠る』『椿三十郎』『天国と地獄』『赤ひげ』『どですかでん』『乱』などがある。

□監修・解説
浜野保樹(はまの やすき 1951年生)
国際基督教大学教養学部卒業。1980年同大学院博士課程退学。新潟大学教育学部助手、メディア教育開発センター助教授、東京大学大学院新領域創成科学研究科教授を経て、2012年東京大学名誉教授、および東京工科大学メディア学部教授。メディア論専攻。財団法人黒澤明文化振興財団理事、公益法人徳間記念アニメーション文化財団評議員、公益法人ユニジャパン監事。主な著書に、『大系黒澤明』(講談社)、『偽りの民主主義』(角川グループパブリッシング)などがある。
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