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第2回 学園祭グランプリ

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2010/12/15 16:12
管理人A  管理人   投稿数: 3154
-東京のおでかけサイト「Let’s Enjoy TOKYO- 第2回 学園祭グランプリ 東京大学第61回「駒場祭」が優勝!


■学園祭グランプリとは?■
 「学園祭グランプリ」 は、おでかけ先としても楽しめる学園祭の活性化を目的に、「Let’s
Enjoy TOKYO」が昨年スタートさせたコンテストです。
 審査の最大のポイントは「学生以外の一般の人も楽しめる」という点で、審査は学園祭実行委員
OBなどの審査員による採点のほか、一般ユーザーによるWEB人気投票も加味され、優秀大学には
表彰状および副賞が授与されます。
 今年からグランプリには賞金ではなく「思い出に残る名誉の証がほしい」との学生の声に応え、
東京藝術大学教授でアーティストの日比野克彦氏による世界でただひとつの学園祭グランプリ
トロフィーが授与されることが決定いたしました。今後はグランプリのトロフィーには順次、
歴代のグランプリ受賞大学の名前が刻まれていくことになります。


◇◆MVP 東京大学 第61回駒場祭◆◇

【東京大学 第61回駒場祭実行委員会 石川雄基さん、片岡卓也さんのコメント】
 受賞できるとは思っていなかったので、驚きました。
駒場祭の「らしさ」とは、自分たちの力による学術的な企画だと考えます。幅広い学術分野が
あり、いろんな人たちがいることが東京大学の特徴です。それが多様な企画につながって、
間口の広い学園祭として多くの一般の方にも受け入れられたのではないでしょうか。
 これからもいろんな企画を生み出して、毎年行きたいと思っていただける学園祭を創って
いきたいです。

<受賞のポイント 東京メトロ営業部営業推進課 課長補佐 武田政弘 氏>
 東京大学駒場祭が、他の学園祭を振り切って見事第2回学園祭グランプリMVPの栄冠を手に
しました。今回の受賞の最大の要因は、「らしさが際立っていた学園祭だったため」と言える
でしょう。
 総合大学ならではの多種多様なジャンルの研究発表や環境にやさしい取り組み、エネル
ギッシュな企画イベントなど、それぞれの企画の要所に東大らしいテイストが盛り込まれ、
どの分野の企画も完成度が高いという審査員の一致した評価を獲得しました


◇◆準MVP 早稲田大学 早稲田祭2010◆◇

<受賞のポイント>
 早稲田祭では、一般来場者が学園祭に期待するもの--「会場の熱気」や「お祭り気分を盛り
上げる学生のパワー」--が目立った点が高く評価された。また、学術系団体の研究発表や美術系
団体の作品展示、パレードなど、早稲田祭でしか見られないようなオリジナリティーあふれる
企画で来場者を圧倒した点も高い評価につながった。

◆審査員特別賞 東京理科大学 神楽坂地区 第62回理大祭

<受賞のポイント>
 さまざまな理科の実験や体験ができる「サイエンス夢工房」、Felicaを使った進化版スタンプ
ラリーなど、子どもから大人までが参加しやすいよう配慮された企画が高く評価された。
また理科の魅力を伝える工夫も目立った。

◆3位 立教大学 The 26th St. Paull's Festival
<受賞のポイント>
 開催初日の午後は台風が直撃したにもかかわらず、屋内で開催されたステージ「オスコン
(女装イベント)」や学生によるライブは大盛況だった。来場者参加型の歴史討論会をはじめと
した文化部の活動が充実していた点も好評だった。

◆4位 東京工業大学 工大祭2010
<受賞のポイント>
 評価が高かったのは、今年話題の「はやぶさ」。実物大・手作り模型が展示され、学生の
熱心な説明が来場者に好評だった。また「ニコニコ動画」を活用したものづくりの展示会は、
オリジナリティーの高い企画だった。

◆5位 青山学院大学 第8回相模原祭
<受賞のポイント>
 悪天候を吹き飛ばすような熱気に包まれた学園祭。ダンス・ジャグリング・チアなどの定番
ステージ企画と、JAXA研究員の講演や「はやぶさ」の模型展示など学部と関連性の高い企画、
そのバランスが非常に良かった。


ノミネート大学&学園祭:
昭和大学 旗が岡祭実行委員会、青山学院大学 相模原祭実行委員会、東京医科歯科大学 
お茶の水祭実行委員会、学習院女子大学 和祭実行委員会、東京工業大学 工大祭実行委員会、
東京農業大学 収穫祭実行委員会、青山学院大学 青山祭実行委員会、学習院大学 大学祭実行
委員会、日本大学文理学部 桜麗祭実行委員会、立教大学 The 26th St.Paul‘s Festival実行
委員会、武蔵野美術大学 芸術祭実行委員会、獨協大学 雄飛祭実行委員会、立教大学 新座
キャンパス IVY Festa2010実行委員会、中央大学 白門祭実行委員会、首都大学東京 みやこ
祭実行委員会、東海大学 建学祭実行委員会、国士舘大学 楓門祭実行委員会、横浜国立大学 
常盤祭実行委員会、早稲田大学 早稲田祭実行委員会、早稲田大学 理工展連絡会、東京女子
大学 VERA祭実行委員会、実践女子大学 常磐祭実行委員会、東京理科大学 神楽坂キャンパス
 理大祭実行委員会、工学院大学 新宿祭実行委員会、慶應義塾大学 三田祭実行委員会、
東京大学 駒場祭実行委員会

http://gakusai.enjoytokyo.jp/grand_prix/

□□□□□ 担当者が語る「今年のトレンド~そうだったのか!はやぶさ~」 □□□□□  

 一頃は、豪華有名人がウリの学園祭が花盛りでしたが、企業スポンサー撤退による予算減少
などの影響から、お金を掛けずに知恵を絞った結果、学園祭の本来の目的である、“学術成果
披露”学園祭に回帰しているようです。アイデア勝負で手作り感のある学園祭が増え、学生が
育てた農作物の加工・販売や、大学のある街の特色を活かした海外文化・食の体験ブースの運営
など、普段学び、生活する場を出発点とした企画も目立っていました。
 2010年は池上彰さん出演のニュース解説番組がヒットするなど、難解なことを分かりやすく
解説したものがブームとなりましたが、そのブームは学園祭にも押し寄せ、学生たちが自分の
専門分野について、子どもでも理解できるように解説した企画が多く見受けられました。
 そのトレンドの一つに小惑星探査機「はやぶさ」をテーマにした展示、講演会の実施が挙げ
られます。子ども向け、一般社会人向けなど、来場者を意識した企画は、宇宙開発への興味を
かきたてるものになっていました。
 学生だけが楽しむものから一般の人でも楽しめるものへと変わってきた学園祭には、今後も
社会に広く開かれたおでかけスポットとして期待していきたいです。

 株式会社ぐるなび Let’s事業推進department 普及推進グループ 久良木 麻里
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