ピタパタでは2014年秋に行われる第4回公演「痕－KON－」（作・演出：今井一隆）公演の出演者を若干名募集します。
〈公演日程〉
2014年10月10日（金）から10月13日（月・祝） 全6ステージ
日時
10日（金） 19:30
11日（土） 14:00／19:00
12日（日） 14:00／19:00
13日（月・祝）14:00
※上演時間は約1時間45分を予定
〈会場〉
アトリエ第七秘密基地
東京メトロ要町駅（池袋から1駅）より徒歩3分
〈チケット価格〉
3,800円(前売。当日とも)
〈企画意図〉
本作は第26回文化庁舞台芸術創作奨励賞特別賞受賞作である。
［贈賞理由］
ある家庭、そしてその人間関係を描く時、何かが起こっていることよりも、 起こってしまう土壌が鍵となる。その土壌とは、日常に他ならず、その日常の何をどのように描くかにおいて、実に巧みである。
巧みであるとともにたくらみもなかなかで、父の不在というドラマの芯を、柔かいベールに包み隠して進行させる筋立も見事である。
現代人の掴もうとしても掴みきれない心のひだを、さりげなく立ち昇らせるその手腕に拍手。
（文化庁ウェブサイトより転載）
初演は2005年（日本劇団協議会主催・創作奨励公演、劇団青年座製作）。今回、テキストに加筆修正し、戯曲の作者自らの演出により再演するものである。
〈あらすじ〉
とある地方の一軒家。猛暑。居間のエアコンが壊れている。修理の電気屋を待つ内田シゲルと義兄宮本マサヤ。入院している父の見舞いから帰って来る母 内田アキコと姉 宮本ミドリ。シゲルの高校時代の友人で、同じ天文部に所属していたヤグチ。ワケアリで東京の大学から帰省した、シゲルたのちの従姉妹サキ。そして、父の本妻の娘 森リエコ。それぞれが、それぞれの日常で何かを抱え、この内田家を訪れる。見つめると見えなくなる、現代人の心の翳（かげ）にさりげなく迫る、ユーモアとペーソスにあふれた家庭劇。
〈登場人物〉
男4人、女4人、計8人
*****募集要項*****
〈募集対象〉
女優：20才から35才くらいまで…3名。
〈応募資格〉
■20歳以上の心身ともに健康な女性。
■高校卒業程度以上の学力を有する者。
■過去に3作品以上の舞台出演経験がある者。
■座内で、宗教的勧誘、政治活動の勧誘などを行わない者。
■25枚程度を目安にチケット販売に協力する意志があり、かつ15枚以上の販売実績が確実に見込める者。（チケット価格3，800円）
■当方の稽古期間中に他団体の公演本番、または複数日にわたる映画・テレビ撮影等が予定されていない者。
■所属劇団・プロダクション不問。ただし、いずれの場合も「個人」としての参加になります。
〈稽古〉
2014年9月から10月の約１箇月間。
基本的に平日夜、土曜昼夜、日曜昼。月曜休み。
調布市、川崎市、目黒区の公共施設にて。
〈参加条件〉
■チケットノルマなし。
■チケットバックあり（11枚目より）。
※出演料はチケットバックをもって代えさせて頂きます（交通費を含む）。詳細は企画書（書類審査通過者に送付）を参照。
〈応募方法〉
メールに、下記①～⑦を明記の上、写真（顔・全身各１枚）を添付して送信下さい。
①お名前（芸名／本名）
②郵便番号・現住所
③電話番号・携帯電話番号
④PCメールアドレス・携帯メールアドレス
⑤生年月日
⑥身長／体重
⑦学歴、職歴、芸歴
《メール送信先》
件名を「ピタパタ出演者募集係」として下記アドレスにお送りください。
imaikazutaka@nifty.com※合否は全員に通知します。
※書類選考通過者には企画書を送付します。
※企画書の内容に同意頂けた方のみ、後日、実技審査を受けていただきます。審査料は無料です。
※募集は出演者が決定次第、予告なく打ち切ります。
【実技審査】2月9日（日）高津市民館（JR武蔵溝ノ口駅北口または東急溝の口駅東口から徒歩2分）
■ボランティアスタッフ同時募集！！
お問い合わせはメールでお気軽にどうぞ。
たくさんのご応募、お待ちしています。
投稿数: 6