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松井須磨子、寺山修司からA・ヘプバーンまで 2/11「西塔紅美St.バレンタインライブ2014~追悼・今井重幸」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/2/8 21:03
ゲスト 
【松井須磨子、寺山修司からA・ヘプバーンまで】
2/11(祝・火)「西塔紅美St.バレンタインライブ2014~追悼・今井重幸」(銀座クラシックホール)に伊藤文学(2013年度「雑学出版賞」受賞)が来場


【会場】銀座クラシックホール(銀座7丁目ライオン本店6F)
【開催日時】2/11(祝・火)<昼>2時半~、<夜>6時半~ 
【出演】西塔紅美(さいとう・くみ) ゲスト:伊藤文学(いとう・ぶんがく) 
【展示】A・ヘプバーン映画パンフレット、雑誌切り抜きコレクション 寺山修司処女歌集、他

【内容】1/4に急逝した作曲家・今井重幸(演出家・まんじ敏幸)の新曲とA・ヘプバーン秘蔵資料を披露。寺山修司サイン入り処女歌集も展示。 
西塔紅美は、土方巽、ヨネヤマママコ、小松原庸子、長嶺ヤス子に続き、今井重幸が演出した最後の女優・歌手で、遺作を託されています。最晩年の日々を、今井重幸は、弟子の相内勝雪(作曲家)、西塔紅美らとの語らいで過ごし、オードリー・ヘプバーンをモチーフにした新作と多くの資料が残されていました 本公演では、それらの珍しい資料を展示しながら、昭和30年代までの文芸、映画音楽の数々を、西塔紅美が朗読し、歌います ゲストに、今井重幸と長年の親交があった伊藤文学(『ぼくどうして涙が出るの』著者)を招き、生命と愛情の尊さを訴えます 
主催 (株)タイムマシン・ビジョナリー 
http://timemachine-visionary.com


<プロフィール>
西塔紅美(さいとう・くみ)
女優、歌手、モデル、詩人。
10代より、養成所で学び、多数の詩を書きながら、日本舞踊とコンテンポラリーダンスの修練も積み、CMや、テレビドラマ出演、アート系洋画出演を経て、東京トイフェスティバル((国際展示場)で、歌手としてソロデビュー。
聖咲奇、池田憲章の指導のもと、SF特撮系の歌で、大怪獣サミット(新宿LOFT)、仮面ライブ:昭和(永田町星陵会館)ステ-ジで歌唱。
女優として、清水マリ(鉄腕アトム主演)、水垣洋子(鉄腕アトム、ウラン役)、古谷敏(ウルトラマン主役)、土屋嘉男(ガス人間第1号主演)らと、永田町や秋葉原UDX、白金台プラネタリウムBARの朗読劇で共演。
香港では、トランスフォーマー、007、スターウォーズの俳優とともにイベント出演、サイン会を行っています。
震災を機に、絵本の読み聞かせを始め、Youtubeに発表中。
海外の有名外国映画俳優や、スタッフとも親交を結び、「グレムリン」特撮のクリス・ウェイラス、「サンダーバード」主演のシェーン・リマーと映像製作を控えています。
次回作は、アニメーションの声優として収録に臨み、主題歌は、今井重幸が作曲しています。
■主な出演朗読劇
「銀河鉄道の夜」(永田町・星陵会館、白金台プラネタリウムBAR)
「星の王子さま」(永田町・星陵会館、銀座スターホール)
「芥川龍之介の『白』」(秋葉原UDX)

伊藤文学(いとうぶんがく、1932-)
実業家、出版社の経営者、雑誌編集者。
。東京都生まれ。世田谷区立代沢小学校、世田谷学園中学校・高等学校を経て、駒澤大学文学部国文科卒業。
歌人として活躍後、第二書房で雑誌創刊、ロマンの泉美術館館長。
日活で映画化された代表作『ぼくどうして涙がでるの』がスペースシャワーブックスで再刊。
雑学倶楽部が選ぶ「雑学出版賞」を2013年、受賞しました。
<著作>
ぼくどうして涙がでるの(伊藤紀子との共著、第二書房、1965年)
心が破けてしまいそう-親・兄妹にも言えないこの苦しみはなんだ 『ローズブックス』(光風社書店、1978年3月)
「薔薇族」編集長 奮戦記 心ある人にはわかってほしい(第二書房、1986年)
薔薇を散らせはしまい-「薔薇族」と共に歩んだ22年(批評社、1993年9月)
歌集 靴下と女(銅林社、1993年)
扉を開けたら ロマンの泉美術館物語(ロマンの泉美術館、1994年)
薔薇ひらく日を-『薔薇族』と共に歩んだ30年(第二書房、2001年6月)
編集長「秘話」(文春ネスコ、2001年12月)
(「『薔薇族』編集長」と改題、幻冬舎アウトロー文庫)
『薔薇族』の人びと-その素顔と舞台裏(河出書房新社、2006年7月)
薔薇よ永遠に-薔薇族編集長35年の闘い(九天社、2006年8月)
裸の女房-60年代を疾風のごとく駆け抜けた前衛舞踊家・伊藤ミカ(彩流社、2009年6月)

今井重幸(いまい・しげゆき) (1933-2014)
現代音楽作曲家、舞台演出家、構成作家。別名、まんじ 敏幸、島 敏幸。
食道がんで、2014年1月4日に急逝するまで、新作アニメーション映画音楽の創作に意欲を燃やしていました。
2014年2月1日から始まった、伊福部昭生誕100年コンサート実行委員会(伊福部昭百年紀)実行委員長。
純音楽や歌曲の作曲、映像音楽、劇音楽、舞踊音楽など多作。
ドキュメンタリー映画の作曲、空間デザイン、ホール設計など、
多岐にわたる業績を残しました。
舞台・演劇の構成作家や演出家としても活躍、自ら劇団アルス・ノーヴァを創設。
ヨネヤマ・ママコ、三条万里子、土方巽、小松原庸子、野沢那智らを指導し、
世に送り出した。“舞踏(BUTOH)”の命名者としても知られています。
フラメンコやスペイン舞踊、バレエ音楽に加え、大野一雄とも、舞台創作。
長嶺ヤス子「娘道成寺」(1980年)では、 芸術祭大賞を受賞。
NHKテレビ開局と同時に影絵劇・人形劇の制作スタッフとして参加、劇音楽を担当。
TBSテレビ『世界の裏窓(裏から見た世界旅行)』のプロデューサー兼ディレクター。
ニューヨークで、作曲家エドガー・ヴァレーズに師事。
作曲家としては、伊福部昭の教えを最初期に受け、“伊福部昭・古弟子会”をまとめ、
最晩年にあたる、2013年も、闘病生活の中、数々の新曲を発表していました。
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