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悪魔のしるし『わが父、ジャコメッティ』 試演会+公開ミーティング

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2014/6/11 19:04
akumanoshirushi 
これは世に数多と存在する二項対立を巡るドラマである。
This is going to be only one of many dramatics built around binary oppositions.

悪魔のしるし新作演劇『わが父、ジャコメッティ』
KAAT神奈川芸術劇場での2014年10月中旬の初演に向けて、鋭意創作を続けている本作の試演会&公開ミーティングを開催。
矢内原伊作の残したテキストを手がかりに、演劇的演劇について構築を試みる本作。悪魔のしるし主宰・危口統之(作・演出)と共に舞台に立つ、実父・木口敬三(画家)は、今回、初舞台となります。海外での上演も視野にいれながら、昨年末より続くクリエイションの過程を発表し、ゲストをお迎えして公開ミーティングを開催いたします。

『わが父、ジャコメッティ』
20世紀美術史に大きな足跡を残した芸術家、アルベルト・ジャコメッティ。
極限まで切り詰められた痩身の塑像でよく知られているが、同時に彼は多くの肖像画も残している。
そのモデルとなった彼の身近に居た人たちの中に一人の日本人がいた。
彼こそ矢内原伊作、ジャコメッティとの濃密な対話すべてを記録に残した男である。本作品では、伊作の残した対話記録を基盤としつつも、更にその上に別の層、とある父と子――すなわち演出家である危口(木口)統之とその父、齢70を越えた洋画家である木口敬三――の物語が重ね合わされることになるだろう。

【とき】6月26日(木)19:30(開場19:15)
【ところ】KAAT 神奈川芸術劇場 中スタジオ
【チケット】¥500 / 約50席 / 全席自由 / 先着入場順
【WEB】http://www.akumanoshirushi.com/GIACOMETTI.htm (悪魔のしるし)
     http://www.kaat.jp/d/akuma_giacometti (KAAT神奈川芸術劇場)
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