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日色ともゑ主演『マギーの博物館』

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 | 投稿日時 2012/2/16 18:59 | 最終変更
劇団民藝 
2012年4月5日(木)~4月16日(月)紀伊國屋サザンシアター(新宿南口)
前売開始:2月22日(水)

カナダ演劇の秀作 本邦初演

 一度は希望を失いながらもふたたび将来への再出発を目指すマギーとその一家を通して、再生へのたくましい姿が描かれるカナダ演劇の秀作、本邦初演。劇中に登場するスコットランド民謡のどこか懐かしい響きとバグパイプの音色が劇場を彩ります。

ストーリー:1947年、カナダの東海岸ノバスコシア州ケープ・ブレトン島にある炭鉱町グレース・ベイ。この貧しい海辺の町で暮らす小柄で気丈なマギー・マクニールは、ある日戦争から帰ってきたばかりの元炭鉱夫ニールに出会います。
 過去に貧困を逃れてスコットランドからやって来た移民の一家マクニール家ですが、この町でも貧困は変わらず、男たちには危険な炭鉱の仕事しか選択肢はありませんでした。マギーは父と兄を炭鉱の落盤事故で失い、娘を心配する母キャサリンと長年の炭鉱作業で塵肺を患うじっちゃん、強い労働組合を目指す弟イーアンの3人と、掘ったて小屋のような家で暮らしているのでした。バグパイプと祖国の言葉ケルト語を愛する心のやさしいニールの訪問により次第に活気を取り戻す家族たち。
 やがて惹かれ合うマギーとニールは、海が見渡せる小高い丘に新たに家を建てることを誓い合うのでしたが……

スタッフ:原作=シェルドン・カリー/脚本=ウェンディー・リル/訳=吉原豊司/演出=高橋清祐
装置=堀尾幸男/照明=中川隆一/衣裳=半田悦子/効果=岩田直行
キャスト:日色ともゑ/箕浦康子/田口精一/千葉茂則/みやざこ夏穂

入場料(全席指定・消費税込):一般6,300円/学生割引3,150円(劇団のみ取り扱い)/ナイトチケット4,000円(夜公演・後部席)
お申し込み:劇団民藝 044-987-7711(月~土 10時~18時)
http://www.gekidanmingei.co.jp/
投票数:1 平均点:10.00
前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2012/2/22 12:27
ゲスト 
民芸がnet情報を利用してくれて嬉しいです。
投票数:0 平均点:0.00

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