PR

2002年11月18日

オーシャンズ11

またまた映画です。

監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ジョージ・クルーニィ、ジュリア・ロバーツ、ブラッド・ピット、アンディ・ガルシア、マット・デイモン
感想から言うと、
いや〜すごいメンバーですね!
という映画でした。
まあ、飽きずに観られましたけど、
監督が何をどうしたいんだか、ぜんぜんわからない映画でした。
DVDで観たので、監督の解説もあったのですが
それを聞いても「?」という感じで。
話を聞いていると、如何にこのシーンをうまく撮るか、ということに終始していて、
何がテーマで、なぜこの映画で、なんで、どうして・・・???
という、なんとも消化不良な感じがするのでした。
というのも、この作品は1960年の「オーシャンと11人の仲間」という映画をリメイクしたもなので・・・
う〜ん。どうなんでしょう。
ストーリーは、Stingを彷彿とさせる犯罪物なのですが
コン・ゲームというわけでもなく、
オチも途中で完璧に見えてしまうのですが
でも、中盤からの犯罪を進めていくシーンからは
なかなかおもしろく観られました。
わかりきったラストシーンなのに、意外と爽快な感じがしまたし。
という感じで、俳優陣の豪華さで60点というところでしょうか。
オススメ度は、暇つぶしにはいいですよ、という感じです。
・・・どうも偉そうな感想になってしまってすみません。


オーシャンズ11
オーシャンズ11 特別版

「オーシャンズ11」奥付

  • Posted : 2002年11月18日 02:06
  • Prev : « 天国から来た男たち
  • Next : ドラフト会議 »
  • Category : Cinema−Review | 管理人の雑文 | シアターリーグ
  • トラックバックURL

    このエントリーのトラックバックURL:
    http://www.moon-light.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/174

    コメントする