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2003年6月 5日

9人の広島vs13人の巨人

「巨人戦は9vs13のハンディキャップマッチだ」
と、以前野村監督が言っていたが
今日の広島vs巨人戦は、野球の試合を超えた素晴らしいショーだった。
まるでプロレスを見ているかのような。

主審・谷。
選手が選ぶベスト審判にも毎年選出されているようだが
あたしには、巨人贔屓の代表審判に思えて仕方ない。

今日の試合、ストライクゾーンの判定。
確かに桑田が投げているときも、外角低めの判定に厳しいものがあったけれど
少なくとも、巨人サイドの倍は高橋建に厳しかったと思う。
高橋が退場になったシーンも、
テレビで見る限り、高橋は立ち投げでボールボーイに球を投げている。
それを、自分に投げたと解釈する谷は
それまでの自分のジャッジに思うところがあったので
高橋の行為をそう穿った解釈をしてしまったのではないか、と勘ぐりたくもなる。
まあ確かに、交代を告げられた投手が、ボールをボールボーイに投げる必要などなく、
高橋建にも問題はあったのだろうけれど。

これはまだいい。
巨人戦では不利なジャッジがあることは覚悟しているし
高橋にも多少の落ち度があったのだから。
しかし、9回表の3塁セーフの判定。
あれをセーフと判定した3塁塁審吉本には、感心してしまう。
たしかにタッチプレイの場面ではあったが
ベースの前で、地面の高さにボールの入ったグラブを出して待っているのに
滑り込んだランナーがセーフとは
すばらしく勇気がある判定だ。
同じタッチプレーでも、送球が高く、上からタッチするような場面なら
多少アウト気味でも巨人の攻撃ならセーフもあり得るだろうけれど
今日のあのプレーでセーフとは・・・
主審谷を越える、すばらしい巨人の一員だ。
そういえば、5回の東出の三振も
どう見ても止まったハーフスイングを、巨人・吉本が三振と判定してくれていた。

審判の多大なる攻撃参加で、
広島・天野の白星は消え、前田の勝利打点も消え、永川は失点が記録され、セーブのはずが白星に変わった。
審判問題は以前も書いたのでもう触れないが
巨人主体で球界が動いている事態については、まだまだ簡単に発見することができる。
格闘界も、プロレスからリアルファイトのPRIDEなどに人気が推移している。
やられてもやられても、最後に猪木が勝てば喜ぶ、というほど観客はバカじゃないってことを
野球機構もわかっているのだとしたら
問題は「金」ということになるのだろうか・・・

「9人の広島vs13人の巨人」奥付

  • Posted : 2003年6月 5日 19:12
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