管理人の雑文

amazonで売れたDVDを調べたらおもしろかったもので、
CD編も作ってみました。
やはり2004年〜2008年の5年間トータルのデータです。
予想する1位は、劇団四季「オペラ座の怪人」ロングラン・キャスト版。
国内のライブ録音盤で最も売れているのではと思えるCDだけに、
今度はけっこう自信ありです。

1.オペラ座の怪人 ロングランキャスト

2.アメイジング・グレイス (DVD付)

3.LIFE~本田美奈子プレミアムベスト~(初回限定盤)

4.劇団四季ミュージカル 「CATS」オリジナル・キャスト

5.AVE MARIA

6.劇団四季 35ステップス　-Singing ＆Dancing-

7.Miss Saigon

8.時

9.The Phantom of the Opera (2004 Movie Soundtrack) (Special Extended Edition Package)

10.Titanic: A New Musical - Original Broadway Cast Recording

CDではDVDのようなことはなく、演劇・ミュージカル関連のものが並びました。
予想通りオペラ座の怪人が1位。
これはTSUTAYAなどのレンタル店でも見かけるCDですので、お持ちでない方もぜひ一度。

そしてベストテンに本田美奈子関連が4枚もランクイン。
ベスト盤よりもアメイジング・グレイスの方が上位なのがシアターリーグらしい結果でしょうか。
他のミュージカル人気作を差し置いて35ステップスが売れているのは、
山口祐一郎参加作だからでしょう。

意外だったのはタイタニック。
映画が大ヒットした作品だっただけに、ミュージカルへの注目度も高かったのでしょうか。
その他レ・ミゼラブルなどの人気の演目は、
あまりにも数多く発売されている海外のCDが分散して売れている感じで、
特定の盤がベストテンに入ることはありませんでした。
そう考えるとタイタニックは、海外でも大成功している作品とは言い難く、
発売されているCDの種類が多くないためにベストテン入りしたのかもしれません。

基本的に海外からのCDは、値段の高い国内盤ではなく、
安い輸入盤を紹介しており、それが分散の原因にもなっている気がします。
しかし、オペラ座の怪人の映画サントラも、安い輸入盤の方が上位にランクしていますから、
今後も安いものを紹介していこうと思います。
アルバムを買うとき、下手をすると日本の>iTunesよりも輸入盤CDの方が安かったりしますものね。