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『ダフニスとクロエ』 振付:ジャン=クロード・ガロッタ / 東京日仏学院

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通常 『ダフニスとクロエ』 振付:ジャン=クロード・ガロッタ / 東京日仏学院

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2012/3/16 16:55
ジャン=クロード・ガロッタ  
•2012年04月25日 (水) 19時30分 - 2012年04月26日 (木)
•開場は開演30分前です。 ※演出の都合により、開演時間を過ぎますとご入場をお待ちいただく場合があります。
•前売・学生・日仏学院会員:¥3500/当日券:¥4000
•お問い合わせ: 03-5206-2500(東京日仏学院)
チケットはe+(イープラス)出販売中 http://goo.gl/6lCgr

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ポスト・ベジャールと謳われ、今日のコンテンポラリーダンスの源流ともなったヌーヴェル・ダンスの旗手、ジャン=クロード・ガロッタの伝説的作品、待望の再演です。


この作品の名を今日まで伝えてきたのは、なんと言っても1912年にモーリス・ラヴェルがロシア・バレエ団のために作曲した、あのバレエ作品『ダフニスとクロエ』と言えるでしょう。本作品は1982年にアヴィニヨン演劇祭で発表され、プレス各紙からは熱烈な賞賛をもって迎えられました。リベラシオン紙は「傑作のひとつ」と賞し、ヌーヴェル・オブセルヴァトール誌は「見せる芸術として与えられた最も美しい作品のひとつ」とし、ル・モンド紙は「恋愛の真髄を描いた」と評しました。

力強くエネルギッシュ、そしてしなやかな躍動で観るものを魅了させる三人の登場人物。初演から30年の時を 経た2012年、この作品を踊るための風格、体格、機敏さを兼ね備えた若手ダンサー三人を迎え、人間の激しいぶつかり合い、生命感、そして甘美なやさしさを現代的アプローチを持って表現します。フランチェスカ・ズィヴィアニ、ニコラ・ディゲ、セバスチャン・ルディグという三人の新たなダンサーに、この『ダフニスとクロエ』という、親密で自由、野生的でいたずらな、そして官能的な遊戯に再び息を吹き込ませるよう、ガロッタは作品を託したのです。


4月26日(木)公演終了後 、ジャン=クロード・ガロッタ、ドラマトゥルクのクロード=アンリ・ビュファールを迎えトークショーを行う予定です。

http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=J_xdZnj6i3E

ジャン=クロード・ガロッタ(振付家)
ニューヨーク滞在中にマース・カニンガムらのダンスに影響を受ける。1979年グルノーブルにて、現在のグルノーブル国立ダンスセンター(1984年設立)の前身となる、グループ・エミール・デュボワを結成。ダンサー、俳優、音楽家、造形芸術家などが集まるグループとなった。その創作・振付作品は60を超え、世界中で上演される。リヨンとパリのオペラ座バレエ作品の振付も多数手がける一方、日本でも静岡県舞台芸術センター(SPAC)ダンス・カンパニーの結成に携わり、1997年から99年にわたって監修を務める。


フランチェスカ・ ズィヴィアニ(ダンサー)
2002年、ローマのSPELLBAUNダンスカンパニーを率いる振付家マウロ・アストルフィの指導のもと、プロダンサーへの道を進み始める。2003年、フランスへ移り、モンペリエESPEDANSE にてアンヌ=マリー・ポラのもと現代ジャズ舞踏を学んだ後、2004年から2008年6月までをリヨン国立高等音楽・舞踊学校に学ぶ。2010年、『ダフニスとクロエ』へのリプライズ出演を機に、グルノーブル国立舞踏センターの一員となる。


ニコラ・ディゲ(ダンサー)
アンドル県立シャトールー音楽・舞踊学校にてジャズ舞踏を学んだ後、2003年よりパリ国立高等音楽・舞踊学校にてコンテンポラリー・ダンスを学び、2007年、同学校最終学年、ジュニア(若手)バレエのコンテンポラリーダンス部門の選抜に合格。2009年の『くたばれキャベツ野郎』、2011年『ダフニスとクロエ』への出演を機に、グルノーブル国立舞踏センターの一員となる。


セバスチャン・ルディグ(ダンサー)
2005年より、パリ国立高等音楽・舞踊学校にてコンテンポラリーダンスを学ぶ。2009年から2010年まで、同学校の最終学年、若手バレエ団の一員として活躍。マース・カニンガムの『Septet』、クリスティーヌ・バスタン『L'Entrouvert』、ムラド・メルズキ『Des Chausses』、そしてジャン=クロード・ガロッタ『Sunset Fratell』に出演。2010年、『ダフニスとクロエ』への出演を機にグルノーブル国立舞踏センターの一員となる。



主催:東京日仏学院
会場提供:スパイラルホール
制作:国立グルノーブル・ダンスセンター
共同制作:パリ市立劇場、パリ・アベス劇場

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