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新宿梁山泊第48回公演 唐十郎新作書き下ろし作品 「紙芝居 ~アメ横のドロップ売り~」

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通常 新宿梁山泊第48回公演 唐十郎新作書き下ろし作品 「紙芝居 ~アメ横のドロップ売り~」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿なし | 投稿日時 2012/11/3 21:25
新宿梁山泊 
新宿梁山泊第48回公演
唐十郎新作書き下ろし作品
「紙芝居 ~アメ横のドロップ売り~」 

作/唐 十郎  演出/金 守珍  宣伝美術/宇野亜喜良

出演/ 金 守珍、 三浦伸子、渡会久美子、水嶋カンナ、
    広島 光、 染野弘孝、小林由尚、全原徳和、傳田圭菜、
   今井和美、島本和人、小川紘司

<場所>
下北沢「ザ・スズナリ」小田急小田原線・京王井の頭線「下北沢駅」南口より徒歩5分

<日程>
2012年11月23日(金)~12月2日(日)

11月23日(金)       19:30
  24日(土)14:00     19:30
  25日(日)    15:00
  26日(月)        19:30
  27日(火)        19:30
  28日(水)14:00    19:30
  29日(木)        19:30
  30日(金)        19:30
12月 1日(土)14:00    19:30
   2日(日)     15:00  

<チケット料金>
前売り/予約  一般3,800円 学生2,800円
当日券     一般4,200円 学生3,200円
新宿梁山泊事務所
TEL: 03-3385-7971
FAX: 03-3385-7981
Email: s-ryozanpaku@muc.biglobe.ne.jp

新宿梁山泊HPからもご予約頂けます。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~s-ryo/

<あらすじ>
昭和23年、戦後の色を濃く残す東京・御徒町アメ横。古いリュックを背負って弁当箱を見つめる1人の女がいる。
名前は艶。紙芝居で売るソースせんべいのソースを運ぶ仕事をしながら、紙芝居の物語を考えている。
伝説の紙芝居「オオカミ王女」の物語と艶の妄想が重なり、いつしか周囲は紙芝居の登場人物たちに囲まれる。
行方不明となった紙芝居「オオカミ王女」の最後の一枚をめぐって様々な人間が艶の元に訪れる、、、。
誰がその1枚を持っているのか、そしてその「オオカミ王女」の結末は…。
唐十郎が描く戦後女性史。

<解説>
「紙芝居〜アメ横のドロップ売り」は、唐十郎が自らの母をモデルに描いた「風のほこり」(2006年)の続編
とも言うべき、新作書き下ろし作品。

前回は昭和5年を舞台に芝居小屋の文芸室を描きましたが、本作は昭和23年戦後の上野/御徒町が舞台となります。
紙芝居の世界をモチーフに幻の紙芝居「オオカミ王女」の消えた1枚を巡って、虚実入れ混じっての唐ワールドが炸裂します。

繊細でリリカルな空間と、テントに通じるスペクタクルな空間を交え、唐作品を独特の演出で現代に発表してきた
金守珍の演出で、一時の風俗に終わらない文化としての舞台芸術を検証し、次代に繋がる物語を残していきたいと思います。

新宿梁山泊の劇世界はパワフルでスペクタクル、そして叙情—人々の中で眠っている普遍的なロマンを呼び起こすものです。
通い慣れた街、見慣れた都市が、どんな物語をたたえているのか。
私たちはそれを掘り起こし、現代に生きる人々にロマンを与え、希望を与えることができればと思っています。
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