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SSFF & ASIA 「フォーカス・オン・アジア & ワークショップ」

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通常 SSFF & ASIA 「フォーカス・オン・アジア & ワークショップ」

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前の投稿 - 次の投稿 | 親投稿 - 子投稿.1 .2 | 投稿日時 2011/9/17 14:10 | 最終変更
ゲスト 
「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア(SSFF & ASIA)」は、東京国際映画祭の連動企画として、これまで紹介してきた作品の中から選りすぐりのアジア作品を上映するイベント、「フォーカス・オン・アジア & ワークショップ」を、10月27日から10月30日まで東京都写真美術館にて開催致します

同イベントでは、河瀨直美監督(『殯の森』でカンヌ映画祭2007グランプリ受賞)の呼びかけに応じた世界の作家21名による、東日本大震災にちなんだ3分11秒のショートフィルム『3.11 A Sense of Home Films』(※)の上映が決定しています。東京では初上映となります。
このプロジェクトには、ビクトル・エリセ(スペイン)、アピチャッポン・ウィーラセタクン(タイ)、ジャ・ジャンクー(中国)、ポン・ジュノ(韓国)、ジョナス・メカス(リトアニア)ほか、世界の著名監督が参加、またアメリカのパンクの女王とも呼ばれるパティ・スミス出演作品も上映致します。

上映作品では、 SSFF & ASIA 2011の受賞作品に加え、パク・チャヌクがiPhone4で撮影し、ベルリン国際映画祭 2011にて 短編映画金熊賞を受賞した『波瀾万丈/Night Fishing』、カンヌ映画祭 2011短編コンペティション短編部門で45年ぶりにノミネートされた『ふたつのウーテル』(監督:田崎恵美)、ヴェネチア映画祭2011にて上映された平林勇監督の最新アニメーション 『663114』などを上映します。
また、最終日の10月30日にはクリエイター向けのワークショップを開催します。
※『3.11 A Sense of Home Films』は3分11秒のショートフィルム全21作品を3つのプログラムに振り分けて上映します。


『3.11 A Sense of Home Films』とは?

3月11日に発生した東日本大震災を受け生まれた仙台短篇映画祭による『明日』という企画、これをさらに世界の作家へ拡げて行きたいと考えた河瀨直美監督が、独自のテーマ“A Sense of Home”(「家」という感覚)を設け、『3.11 A Sense of Home Films』は始まりました。作品のテーマから生まれる、「家族・ふるさと・祖国への想いを世界中の人と考えること」を目的とし、世界から集まった3分11秒の映像作品は、 震災から6ヶ月の節目となる9月11日奈良県吉野にある金峯山寺にて奉納野外上映会されました。 今回の様な規模の災害では、‘家/House’だけではなく、多くの人の‘故郷/Home’が、失われ、傷つけられ、壊されました。
東日本大震災 による災害を自分事とし、世界各地それぞれの『A Sense of Home』を投影したものがこの作品群となります。さまざまな文化圏からのそれぞれのHomeへの想いを分かち合い、この取り組みが、多くの苦難に対する勇気や希望になれればという願いが込められています。

『3.11 A Sense of Home Films』参加監督(敬称略)

河瀨直美(日本)/桃井かおり(日本)/ビクトル・エリセ(スペイン)/レスリー・キー(シンガポール)/ジャ・ジャンクー(中国)/アピチャットポン・ウィーラセタクン(タイ)/ポン・ジュノ(韓国)/ジョナス・メカス(リトアニア)/イサキ・ラクエスタ(スペイン)/チャオ・イェ(中国)/山﨑都世子(日本)/ペドロ・ゴンザレス・ルビオ(メキシコ)/アリエル・ロッター(アルゼンチン)/ナジブ・ラザク(マレーシア)/ウィスット・ポンニミット(タイ)/ソー・ヨン・キム(韓国・アメリカ)/カトリーヌ・カドゥ(フランス)/西中拓史(日本)/想田和弘(日本)/百々俊二(日本)/スティーブン・セブリング/パティ・スミス(出演)(アメリカ)

参加者の声

私は、自分のカメラを通し、慰めのことばを届けられればと思いました。 
-ポン・ジュノー

このビデオは、季節風が吹く夜の為の、また、遠く離れた最愛の人への、
そして窓の外の誰もいない野原への子守唄である。 
-アピチャッポン・ウィーラセタクンー


上映ラインナップ ※一部抜粋

★ベネチア国際映画祭2011 オリゾンティ部門ノミネート作品『663114』
(平林勇/日本8:00/アニメーション/2011)
66年に一度、地上に出てきて羽化するセミ。

★カンヌ映画祭2011 短編コンペティション部門ノミネート作品『ふたつのウーテル/Paternal Womb』
(田崎恵美/日本/15:00/ドラマ/2010)
母親を亡くし、幼い頃に出て行った父親に会いに来た明里(水口早香)は、その父親の新しい家庭の長男で、家を飛び出した広太(澤田栄一)に出会う。

★ベルリン国際映画祭 2011 短編映画金熊賞受賞作品『波瀾万丈/Night Fishing』
(PARKing CHANce (Park Chan-wook, Park Chan-kyong)韓国/33:12/ドラマ/2011)
釣り具を持った男が霧深い森の奥へと進み、川で釣りを始める。しかし夜になっても、 あまり収穫はない。あきらめようとしたその時、竿が大きくしなった…。


フォーカス・オン・アジア
■期間:2011 年10月27 日(木)~ 10月30日(日)
■会場:東京都写真美術館
(恵比寿ガーデンプレイス内東京都目黒区三田1-13-3 1Fホール)
■主催:ショートショートアジア実行委員会
■共催:東京都
チケット:[1プログラム券][3プログラム券]

1プログラム券:前売一般:1300円 当日一般:1500円
3プログラム券:前売一般:3300円 当日一般:3800円
シニア(60 歳以上)障害者割引:1000 円(身分証、障害者手帳を提示)
学生:1300 円(受付にて学生証を提示)
※ 3 プログラム券は、10月27日-30日期間中A・B・C の3 プログラムを観賞可能(最終日の上映はAプログラムのみ)また複数名での使用可
※前売券の当日払い戻しは対応しかねますのでご注意下さい。
発売開始:10月1 日(土)
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