| 源氏物語×大黒摩季songs 大黒摩季と紫吹淳の対談 管理人A 2010/10/25 18:22 3083 0 0.00 (投票数 0)
■「源氏物語×大黒摩季songs~ボクは、十二単に恋をする~」
10月27日(水)からいよいよ銀河劇場にて上演される、「源氏物語×大黒摩季songs〜ボクは、十二単に恋をする〜」。 10月15日(金) 陣中見舞いとして、突然稽古場に現れた大黒摩季さん(写真左)。紫吹淳さん(写真右)は大黒摩季さんと今回が初対面となる。 マスコミへの会見後、お二人の夢の対談が実現致しました。
永遠の恋愛バイブル『源氏物語』を元宝塚歌劇団月組トップスター紫吹淳演じる絶世の美青年・光源氏と恋愛ソングの神様・大黒摩季の音楽が現代に蘇らせる壮大なミュージカル・コメディ!
———大黒摩季さんの楽曲がミュージカルに使われることについて 大黒「公の場で自分の楽曲を他の方が歌ってくださることがあまりないですし、しかもミュージカルに使われることは初めてなので、すごく嬉しいですね」 紫吹「歌詞が素晴らしいですよね。飾り立てないリアルな言葉が胸にズキューンくるんですよ。よっぽど凄い恋愛をされたてきたんだろうなって、共演者の中澤さんと話してました」 大黒「恋愛経験はそれほど多くはないですよ。ただアーティストとしては、数ではなくひとつを深く見つめてきましたから。それに、これまで味わってきた恋愛の痛みや苦しみに感謝してます。それがなかったら幸せになってないから(笑)」
———時代を超えても愛され続ける『源氏物語』について 大黒「実は男と女の恋愛は進化してなくて、言葉が変化しただけのこと」 紫吹「たしかに魂の部分は平安も現代も変わらないのかもしれない。だから人間にとって大切なラブは永遠に変わらない」 大黒「それに人間って体は衰えてくるけど精神は熟していくから、大人になるともう少し濃いところに何かを求めるようになる。だから深い恋愛が描かれている『源氏物語』に手を伸ばしていくんでしょうね」 紫吹「そうですね」
———大黒摩季さんが『源氏物語』に夢中になったことについて 大黒「歌詞を創作する時に、妄想を具現化する方法として語彙が必要だと思って、日本語を追求するうちに、古文に行き着いたんですよね。古文って感情の表現方法が豊かで、好きとも愛してるとも言わずにその感情を表現する。それが日本語の美学だと思うんですよ。曲作りも同じで、好きとかアイラブユーを単純に歌ったら負けだなと(笑)」 紫吹「へぇ」 大黒「それに正面から好きって言わない紫式部の斜め目線が私と似てるんです。だからハマったんですよね(笑)」
———女性が演じる光源氏について 大黒「女性が演じる男性って、男性が忘れてる男性を演じてくれるからグッとくるんだよね」 紫吹「女性が考える理想の男性を作り上げてるところがありますからね」 大黒「現実にはいないですよね」 紫吹「いないですね」 大黒「だからこそ、デフォルメした男性像を世の男性に見せてあげるべきなんですよ」 紫吹「でも光源氏像って、それぞれがイメージを持ってるじゃないですか。だから大黒さんの持っている光源氏像を裏切らないようにしたいとは思いますよね」 大黒「大丈夫ですよ。私が舞台を観に行く時は、一般の方と同じ目線で、作り手の思うように泣いたり笑ったりするようなピュアな気持ちで臨みますから(笑)。楽しみにしてます」
———光源氏の人物像について 大黒「あんなバカ男いないでしょ(笑)。紫式部からすると光源氏は良い意味で悪い男ですからね。一人の女性に決められないプレイボーイとして描いているわけですし」 紫吹「たしかに光源氏はひどい人だなと思うけど、演じている時はそう思わないんですよね。ただ愛がほしいだけで悪気はないという光源氏の感情がひしひしと伝わってきて」 大黒「無鉄砲な人って、“会いたかったんだもん”“好きなんだもん”そういう単純な感情だけで行動するところがありますよね。それって色々考えて準備する人たちの想像を軽く超えていくんですよ」 紫吹「だから演出家の岡本貴也さんには、誘う芝居をしちゃダメって言われてます。素直でいるだけ。そしたら勝手にモテちゃうっていう(笑)」 大黒「一度、光源氏になってみたいな。策を練らずに奇跡的に策を練ったような行動を取ってしまうラッキーな星のもとの人に(笑)」
———ロックで作り上げるミュージカルについて 紫吹「ロックってカッコイイですよね。『源氏物語』とロックがコラボって一見『えっ』て思うんですけど、それがいいマッチングなんですよ」 大黒「ロック自体の動機が不純だからね。元々ロックやる人の動機なんてモテたい、目立ちたいってところですから(笑)。そういうところが『源氏物語』に合ってるんじゃないかな」 紫吹「ただ大黒さんの音域が広いので、男役の低い声で歌うのはかなり苦労してますけど(笑)」 大黒「紫吹さんが低い声で歌っている私の曲を、ぜひ聴いてみたいですね」
———最後に大黒摩季さんから紫吹淳さんに激励の一言 大黒「大黒摩季は自分の楽曲の中に大黒摩季をすべて出しているんで、あとは自由にやってもらってけっこうです(笑)。変わるなら徹底的に変えて、私に夢を見せてもらいたいので。舞台上で自由に羽ばたいている紫吹さんの姿を観る時を楽しみにしてます」 紫吹「あの、一言いいですか?」 大黒「どうぞ」 紫吹「大黒さんが男だったらよかったのに」 大黒「それ、よく言われる(笑)」
■「源氏物語×大黒摩季songs~ボクは、十二単に恋をする~」 | 演劇ニュース ●チケット |
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| 源氏物語×大黒摩季songs 画像 管理人A 2010/8/5 18:15 2438 0 0.00 (投票数 0)
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| 熱海五郎一座「男と女と浮わついた遺伝子」 管理人A 2010/7/23 1:13 4934 0 0.00 (投票数 0)
●熱海五郎一座 第3弾「男と女と浮わついた遺伝子」 日程:2010/6/18〜7/04 サンシャイン劇場(東京) 2010/7/08〜7/11 サンケイホールブリーゼ(大阪) 演出:三宅裕司 脚本:妹尾匡夫 出演:三宅裕司/渡辺正行/小倉久寛/春風亭昇太/東貴博/河本千明/水野真紀
■熱海五郎一座 | 演劇ニュース |
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| 燐光群「3分間の女の一生」 管理人A 2010/11/11 19:27 2763 0 0.00 (投票数 0)
全国8都市ツアー。すべてのシーンが3分間で描かれる、世界演劇史上初の試み。 3分間は日本の「高度経済成長」を象徴する単位。 公衆電話の市内通話時間、インスタントラーメンの茹で時間、3分間スピーチ、「ウルトラマン」の地球滞在時間……。 「3分間」という時間の牢獄の中で、自らの運命に立ち向かうヒロイン。 少子化・晩婚化・高齢化といった、現在の社会状況と「性」について見つめ直す、現代の新しい「女のドラマ」!
燐光群「3分間の女の一生」 日程:2010/11/13〜11/23 座・高円寺(東京) 2010/12/03 足利市民プラザ(栃木) 2010/12/07〜12/08 エル・パーク仙台(宮城) 2010/12/10 岩手県民会館(岩手) 2010/12/14〜12/15 愛知県芸術劇場(愛知) 2010/12/17 岡山市立市民文化ホール(岡山) 2010/12/19 イムズホール(福岡) 2010/12/21〜12/24 AI・HALL(兵庫) 脚本・演出:坂手洋二 出演:竹下景子 円城寺あや 中山マリ 猪熊恒和 鴨川てんし 川中健次郎 大西孝洋 さとうこうじ 杉山英之 小山萌子 松岡洋子 樋尾麻衣子 笹野鈴々音 長尾純子 安仁屋美峰 西川大輔 武山尚史 鈴木陽介 橋本浩明 高木充子 渡辺文香 桐畑理佳 矢部久美子 横山展子 根兵さやか チケット:[東京][栃木][愛知][岡山][福岡][兵庫]
11月13日(土)~23日(祝)座・高円寺1 座・高円寺 秋の劇場17 日本劇作家協会プログラム <開演時間> 13土 7時 14日 2時 15月 7時☆保坂展人 16火 7時☆森永卓郎 17水 2時○/7時☆伊藤真 18木 7時☆竹下景子 19金 7時☆別役実 20土 2時○/7時☆永井愛 21日 2時 22月 2時○/7時 23火 2時 ○は託児あり(要問合)。 ☆は終演後にゲストと坂手洋二のトークあり(☆の後がゲスト名)。 |
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| 第23回東京国際映画祭 ポスター 管理人A 2010/10/31 17:23 4632 0 0.00 (投票数 0)
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| 第3回したまちコメディ映画祭 メイン画像 管理人A 2010/8/5 18:20 2465 0 0.00 (投票数 0)
■第3回したまちコメディ映画祭 2010/9/16〜9/20 (c)2010 吉田戦車/「したまちコメディ映画祭in台東」実行委員会
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| 舞台「おくりびと」画像 管理人A 2010/9/12 14:57 2076 0 0.00 (投票数 0)
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| 舞台「軋み」チラシ 管理人A 2010/11/25 16:15 5302 0 9.00 (投票数 1)
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| 越前リョーマ役 小越勇輝 管理人A 2011/4/14 17:14 7841 0 10.00 (投票数 2)
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| 銀座ソニービル OPUSにて、BBC EARTH ライフ[episode1]ノーカット無料上映 管理人代理登録 2011/5/28 18:07 4430 0 0.00 (投票数 0)
東京・銀座 ソニービル 8F コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス)にて、9月18日(土)~24日(金)の1週間限定で、ネイチャー・ドキュメンタリー・シリーズ「BBC EARTH ライフ」 第1話50分をノーカット無料上映いたします。 「BBC EARTH」は、世界最高峰のドキュメンタリー集団BBCにより、総製作費83.3億円(全6シリーズ34話)をかけて作られた、美しく、壮大な映像作品です。
今回1週間限定でソニービルにて上映する作品は、同シリーズのクライマックスとなる第6弾「BBC EARTH ライフ」。ネイチャー・ドキュメンタリー新境地を拓く意欲大作で、これまで限界とされていた撮影技術をはるかに超えた驚異の映像美で、生命の真実・神話を抉り出します。地球・生命の連鎖という大きな潮流に生きる、ごく小さな生き物までを 丁寧に粘り強く、そして卓越した撮影力により、スポットライトを当てた本作。まるで、生き物それぞれがヒーローであるかのように、生き生きと描き出すことに成功した、全く新しいスタイルの作品です。「アース」、「ディープ・ブルー」と同様に、既に2011年の映画化が決定しています。
●BBC EARTH ライフ [episode1]特別上映会 日程:2010/9/18〜9/24 会場:ソニービル8F コミュニケーションゾーン OPUS(オーパス) ※各回50分間(日本語吹替版) ※入場・鑑賞無料、ブルーレイディスクでの上映になります。
●SONY BUILDING ●BBC EARTH「ライフ」DVD&Blu-ray
■映画「ライフ -いのちをつなぐ物語-」 | 演劇ニュース ■映画「ディープ・ブルー」 | 演劇ニュース |
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