「『女の声』 ―ジャン・コクトー『声』による」登録カテゴリー

『女の声』 ―ジャン・コクトー『声』による

女性の一人舞台。コクトー作品の翻案。コクトーの頃の混線しがちな電話ではなく携帯を使った別れ話。女の意志は固いが、男に感謝したい気持もある。それが男心を今更に引き寄せる。少子化で先細りの日本の元気な女性たちに。

no image 著者名 高坂文雄
所属
初演
上演時間 1時間20分前後
 
スタイル ストレート
ジャンル 恋愛
登場人物 女一人。三十代。
読書方法 公開しています
上演方法 お問い合わせください
概要 女性の一人舞台。コクトー作品の翻案。コクトーの頃の混線しがちな電話ではなく携帯を使った別れ話。女の意志は固いが、男に感謝したい気持もある。それが男心を今更に引き寄せる。少子化で先細りの日本の元気な女性たちに。
あらすじ 渋滞に巻き込まれて遅れに遅れた葬式から栄子がやっと帰宅する。着替えていると携帯が鳴る。誰からかは分っている。今日は三度目の電話だ。別れる決心をした恋人からである。二人の長年の友人比沙子がとうとう亡くなり、今日その葬式に出ることをメールで知らせたのである。
電話の向こうで、男は半ば諦めながらも、栄子に未練を残して訴えかける。久々に栄子の声を聞いて愚痴も出る、腹立たしさも募る………二人は知り合った頃のように親しく話込む。
戯曲を読む
Q&A / 上演許可のお問い合わせに当たって
只今、著者・高坂文雄様とご連絡がつきません。
ご連絡先などご存知の方はご教示いただけると幸いです。
上演許可などのお問い合わせをいただいても、お取次ができない状態ですのでご理解いただけますようお願い申し上げます。

お問い合わせ



※戯曲をご覧になるためには、Acrobat Readerが必要です。ソフトは、上記から無料でダウンロードできます。

Produce by Theater League