広告

2005年1月30日

■2004年文春きいちご賞

アメリカの最低映画を決めるラジー賞をもじって作られた同賞の日本版、
週刊文春による2004年「きいちご賞」が発表されました。

昨年は日本映画のヒット作も多かった1年ですが
逆に大作の酷評もかなり耳にしたような気がします。
さて、気になる結果は・・・


●2004年文春きいちご賞
1.デビルマン
2.CASSHERN
3.海猫
4.ハウルの動く城
5.ヴィレッジ
6.ゴジラ FINAL WARS
7.サンダーバード
8.2046
8.キューティーハニー
8.リディック
(週間文春1/27号より)


1位・2位は世間の風評通り、という感じですね。
amazonのレビューを見てみても
デビルマンは31件のレビュー中、ほとんどが★1つ。
一番好評価のもので★2つという状態でした。(★5つが最高)
この映画、まだ観ていないのですが
ここまで評判が悪いと、怖い物見たさで観てみたくなってしまうのは
あたしだけでしょうか・・・

この賞は、文春の記事でも小さな扱いですし、
賞自体も僅か20名の投票で選ばれたもののようで
かなり主観がはいるような気がしますが、
悪い映画を選ぶような企画が、日本にはなかなかないですものね。
さすが文春、といったところですね。

本家ラジー賞の情報はTHE HALL OF BAD MOVIESに詳しいです。
演劇・映画賞

関連する演劇・ミュージカルニュース

「2004年文春きいちご賞」奥付

  • Posted : 2005年1月30日 20:59
  • Tag :
  • Prev : « ミュージカル「WE WILL ROCK YOU」日本公演決定
  • Next : キスへのプレリュード »
  • Category : 映画賞 | 演劇ニュース | シアターリーグ