広告

2005年3月 9日

■第55回芸術選奨、第42回ゴールデンアロー賞発表

昨年の賞レースのほぼ最後を飾る
芸術選奨ゴールデンアロー賞の両賞が3/8に発表されました。

文化庁が選出する芸術選奨では、今回から芸術振興部門が新設。
民俗研究家の結城登美雄が受賞しました。
また演劇部門では、
「太鼓たたいて笛ふいて」「喪服の似合うエレクトラ」の演技を評価された大竹しのぶと、
能シテ方の浅見真州が選出。
演劇新人賞は「はたらくおとこ」の作・演出である長塚圭史が受賞しました。

一方、ゴールデンアロー賞の方も
42回となる今回から賞の種類に大きな変更があり
「放送賞 ドラマ部門」「放送賞 バラエティー部門」「スポーツ賞」が本賞に新設され、
「映画賞」「音楽賞」「演劇賞」を含め本賞は全6賞に。
また、特別賞部門でも「芸能功労賞」が新設され
「話題賞」「グラフ賞」を含め特別賞は全6賞に。
そして大賞・最優秀新人賞の選出はなくなりました。
各賞受賞結果は下記をご覧ください。

2004年演劇賞
芸術選奨
ゴールデンアロー賞
演劇・戯曲賞

関連する演劇・ミュージカルニュース

「第55回芸術選奨、第42回ゴールデンアロー賞発表」奥付

  • Posted : 2005年3月 9日 20:24
  • Tag :
  • Prev : « 帝国劇場で当日券を学割販売
  • Next : 華原朋美初舞台・初主演「赤毛のアン」 »
  • Category : 演劇賞 | 演劇ニュース | シアターリーグ