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2005年7月 8日
■「キャッツ」上演6,000回達成
「キャッツ」は、アンドリュー・ロイド・ウェバー作曲のミュージカル。
1981年にロンドンで初演、翌1982年にブロードウェイで初演。
現在までに世界31カ国で上演されている大人気の演目です。
日本では1983年11月に、劇団四季により当時新宿西口のキャッツシアターで初演されています。
初演から22年。現在も五反田のキャッツシアターで上演中の同作品。
本日昼公演で通算公演回数6,000回を迎えました。
これは、国内上演のミュージカルとしてはもちろん最多上演回数で、現在も記録更新中です。
これまでに全国で延べ600万人を動員しているそうです。
6,000回と言われても、すぎにはピンと来ない上演回数ですよね。
ブロードウェイでは7,485回という記録的な上演回数を記録した「キャッツ」ですが、2000年に閉幕。
本場ロンドンでも、2002年に閉幕しています。
四季による国内公演は、現時点で2006/3分までチケットを発売していますし、
まだまだ記録は伸びそうですね。
また、ウェバー自ら映像用に編集したキャッツDVDが、8/26に再発されます。
