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2005年11月 8日
■劇団四季が三島由紀夫「鹿鳴館」を上演
四季が三島作品とはなんだか意外な感じがしますが、
実は三島由紀夫と四季の浅利慶太は、深い親交があったそうです。
これまで浅利慶太が手掛けた三島作品は、
1964年の日生劇場プロデュース公演「喜びの琴」「恋の帆影」という2作品のみ。
劇団四季で三島作品を上演するのは、今回が初めてとなります。
上演は2006/1/14〜2/12。東京・浜松町の自由劇場にて。
「鹿鳴館」は、三島由紀夫の名作戯曲と言われ
これまで様々な劇団などで舞台化されている他、
市川崑監督、菅原文太・浅丘ルリ子・石坂浩二・中井貴一などの出演で映画化もされています。
また、劇団四季が日産労連とタイアップし、
1976年から心身に障害を持つ子供たちを対象に行ってきた
「日産労連クリスマスチャリティー公演」の入場者が
11/6、北海道音更町「きらきらはうす」で行われたミュージカル「人間になりたかった猫」で
100万人を突破したそうです。
■鹿鳴館シナリオ紹介
■劇団四季
■東京の劇場
●鹿鳴館 (新潮文庫)
※2010/1/16追記
劇団四季「鹿鳴館」のDVD発売が決まりました。
■劇団四季 ドリーミング 鹿鳴館 エルコスの祈り DVD | 演劇ニュース
●DVD:劇団四季 鹿鳴館