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2006年1月30日
■さいたまゴールド・シアター
彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督・蜷川幸雄が
埼玉県芸術文化振興財団に、高齢者だけで作る演劇集団「さいたまゴールド・シアター」を発足しました。
さいたまゴールド・シアターは、
埼玉県芸術文化振興財団の運営する彩の国さいたま芸術劇場、
芸術監督で演出家の蜷川幸雄が提唱し、創設される高齢者だけの演劇集団。
原則55歳以上の男女20名を募集し、
合格者は4月から1年間彩の国さいたま芸術劇場にて週5日レッスン。
1年後には同劇場にて公演を行うことを目指します。
応募は2/1〜2/28。
3月半ばにオーディションを行い、3月下旬には合格者が決定する模様。
オーディション受験料は￥3,000、受講料は月￥20,000。
金額的にもずいぶん安く設定されていますし、
若い頃役者を志していたり、道半ばで断念してしまった方などには朗報という感じですね。
しかし、応募に経験は問わないということですが、
趣味ではなく、プロの俳優を目指すことが求められるようですし、
1年間週5日レッスンに通うようですから、専従する生活になりそうです。
