2006年4月18日
■宮本亜門が京都造形芸術大教授に就任
演出家の宮本亜門が、京都造形芸術大学の芸術学部教授に就任したことが発表されました。
宮本亜門は、昨年4月から同大学の客員教授を務めていましたが、今月から教授に就任。
自身が制作する舞台の現場に学生をスタッフとして参加させ、
単位を認定する教育プログラムを始めると発表しました。
参加させる学生スタッフは、希望学生の中から宮本亜門が面接して選考。
1作品に1〜2人を現場に呼ぶことになるようです。
今年は7人ほどを募集、6月から来年1月にかけて宮本亜門が演出する4作品の稽古場で、
音響、照明、美術などを担当させ、終了後リポートを提出させるとのこと。
●V.M.〜ヴァギナ・モノローグス〜
日程:2006/6/27〜7/2 スパイラルホール(東京)
演出:宮本亜門
出演:東ちづる/内田春菊/野沢直子
●Into the woods
日程:2006/5/19〜6/06 新国立劇場(東京)
2006/7/01〜7/02 兵庫県立芸術文化センター(兵庫)
演出:宮本亜門
出演:諏訪マリー/小堺一機/高畑淳子/天地総子/シルビア・グラブ
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「宮本亜門が京都造形芸術大教授に就任」奥付
Posted: 2006年4月18日 04:22Category: 18)Notebook, 演劇topics
Tags: 京都造形芸術大学, 宮本亜門, 教授, 芸術学部
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