TSUTAYAのネット事業3社が合併 | 演劇ニュース

■TSUTAYAのネット事業3社が合併

カルチュア・コンビニエンス・クラブ（CCC）は、
連結子会社であるツタヤオンライン、ツタヤ・ディスカス、TSUTAYA BBの3社を合併すると発表しました。

レンタルDVD・CD大手の「TSUTAYA」を運営する
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社（CCC）は、
店舗の会員サービスやオンラインショップの「TSUTAYA online」、
CD・DVDのレンタル宅配サービス「TSUTAYA DISCAS」、
アクトビラ向けなどに映像配信サービスを提供する「TSUTAYA BB」
という3つのサイト・連結子会社を持っていますが、これらを合併することを発表しました。

存続会社は株式会社ツタヤオンラインで、
株式会社ツタヤ・ディスカス、株式会社TSUTAYA BBは解散するとのこと。
合併の効力発生日は10月1日。
合併後は、ツタヤオンラインで現在3社が展開している事業を継承。
要は、1つのサイトにTSUTAYAのサービスがまとめられることになるようです。

なお、「TSUTAYA DISCAS」では、USENの音楽ダウンロードサービス「OnGen」と連携し、
7月末よりパソコン向けの音楽配信事業も開始しています。
価格は1曲99円からで、楽曲単価の中心価格帯は1曲150円〜200円、アルバムが1500円〜2000円。
決済はクレジットカードのみで、利用にはTSUTAYA DISCAS会員への登録が必要です。

楽曲のファイル形式はWMA、コピー防止技術はWindows Media DRM10。
対応メディアプレーヤーはWindows Media Player 10以上、
対応ブラウザはInternet Explorer6.0 SP1以上。ビットレートは128kbpsが中心。

●TSUTAYA DISCAS