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2009年6月25日

■映画「フェーム」

アラン・パーカー監督のミュージカル映画「フェーム」のリメイク作が完成、今秋全米で公開されます。

「フェーム」(Fame)は、アラン・パーカー監督の1980年の映画。
ニューヨークに実在する芸術学校を舞台に、ダンサー、歌手、役者を目指す若者たちを描くミュージカル青春映画で、
映画と共に、アイリーン・キャラが歌った主題歌「フェーム」が大ヒット。
青春ダンス映画のパイオニア的作品と言われ、アカデミー賞では、作曲賞と歌曲賞を受賞しています。

映画を元に、1982年にはテレビドラマ化(邦題「フェーム/青春の旅立ち」)。
1988年にはミュージカルの舞台がマイアミで初演され、
1995年にはウエストエンドにも進出、その後再演が繰り返されるヒット作となっています。

この映画「フェーム」が、MGMが進める過去の名作映画リメイク企画の一環として再び映画化されました。
監督は、まだ23歳で劇場公開される映画の監督を務めるのは初となる新鋭の振付師ケビン・タンチャローエン(Kevin Tancharoen)。
脚本はアリソン・バーネット(Allison Burnett)と
アライン・ブロッシュ・マッケンナ(Aline Brosh McKenna)で、物語はオリジナル版と同様の青春群像劇。
映画の予算は約3,000万ドル、撮影は昨秋よりNYとLAにて。

キャストは、主に公開オーディションで選出された面々で、オリジナル版同様にほぼ無名の俳優が名を連ねています。
ピアニストのデニース役にナチュリ・ノートン(Naturi Naughton)、映画監督のニール役にポール・イアコノ(Paul Iacono)、
ゲイのダンサー、ケビン役にポール・マクギル(Paul McGill)、女優のジェニー役にケイ・パナベイカー(Kay Panabaker)、
バレリーナのアリス役にケリントン・ペイン(Kherington Payne)、アーティストのマリク役にコリンズ・ペニー(Collins Pennie)、
ジョイ役にアンナ・マリア・ペレス・デ・タグレ(Anna Maria Perez de Tagle)、ミュージシャンのビクター役にウォルター・ペレス(Walter Perez)など。

なおシンガーのマルコ役に、テレビ版「ターミネーター」にも出演していた
トーマス・デッカー(Thomas Dekker)と交渉が進められていたと報道されていましたが、
(朝日に至っては「出演決定」と報じていましたが)キャストにデッカーの名前はなく、マルコ役はアッシャー・ブック(Asher Book)となっています。

映画は、アメリカでは9月25日の公開が決定。日本での配給会社などの情報はまだありません。
ここ数年のミュージカル映画の状況を見ると、来年早々の公開となるのでしょうか。


映画「フェーム」
公開:2009/9/25 全米公開
配給:MGM/アメリカ映画
監督:ケビン・タンチャローエン
脚本:アリソン・バーネット/アライン・ブロッシュ・マッケンナ
出演:クリスティ・フローレス/ポール・イアコノ/ナチュリ・ノートン/トーマス・デッカー

映画「フェーム」
公開:1980
配給:CIC/アメリカ映画
監督:アラン・パーカー
脚本:クリストファー・ゴア
音楽:マイケル・ゴア
出演:アイリーン・キャラ/リー・カレリ/ローラ・ディーン
DVD:フェーム
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ミュージカルフェーム
MGM映画オフィシャルサイト

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「映画「フェーム」」奥付

  • Posted : 2009年6月25日 17:56
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