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2009年12月23日

■象

稲垣吾郎・奥菜恵などの出演で、別役実の「象」が来春上演されます。

演出家の鈴木忠志などと共に、
劇団「自由舞台」(後の早稲田小劇場)を結成した別役実が、
弱冠25歳のときに執筆したのが「象」。
同作は1962年に俳優座劇場で初演され、別役実の初期代表作と言われている作品です。
戯曲は長らく入手が困難でしたが、
ハヤカワ演劇文庫の中に収められ、現在では安価で購入できるようになっています。

この「象」が、稲垣吾郎・奥菜恵などの出演で、新国立劇場にて上演されます。
稲垣吾郎が舞台に出演するのは、
2006年、大竹しのぶと共演した「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない? 」(演出:ケラリーノ・サンドロヴィッチ)、
2007年にPARCO劇場で上演された「魔法の万年筆」(演出:鈴木聡)などに続くもの。
一方の奥菜恵は復帰後、舞台での活動にも力を入れている印象で、
復帰作となった「Shuffle」(演出:後藤ひろひと)の他にも、
2007年に「橋を渡ったら泣け」(演出:生瀬勝久)、
2008年の阿佐ヶ谷スパイダース「失われた時間を求めて」などに出演しています。

公演のチケットは1/31一般発売。
ぴあでは、1/22から特別電話先行発売が行われます。


「象」
日程:2010/3/5〜3/30 新国立劇場(東京)
演出:深津篤史
脚本:別役実
出演:稲垣吾郎/奥菜恵/羽場裕一/山西惇/紀伊川淳/足立智充/阿川雄輔/神野三鈴/大杉漣
チケット:[東京]

別役実「象」
別役実 (1) 壊れた風景/象 (ハヤカワ演劇文庫 10)

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「象」奥付

  • Posted : 2009年12月23日 23:11
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