演劇ニュース

イギリスのエンパイア(EMPIRE)が、
英語以外の言語で創られた名画(The greatest films not in the English language)
世界の映画ベスト100(100 Best Films of World Cinema)を発表しました。
1位には、黒澤明監督「七人の侍」が選ばれ、
その他にも黒澤作品は22位「羅生門」、44位「生きる」、98位「乱」がランクインしました。

それ以外の日本映画では、
10位「千と千尋の神隠し」（宮崎駿監督）、16位「東京物語」(小津安二郎監督）、
31位「ゴジラ」、41位「となりのトトロ」、
51位「AKIRA」、69位「リング」、82位「バトル・ロワイアル」、
92位「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」と、12作がベスト100に入っています。

●100 Best Films of World Cinema
1位「七人の侍」(日本 / 1954)
2位「アメリ」(フランス / 2000)
3位「戦艦ポチョムキン」(ロシア / 1925)
4位「自転車泥棒」(イタリア / 1948)
5位「パンズ・ラビリンス」(スペイン・メキシコ / 2006)
6位「アルジェの戦い」(フランス / 1966)
7位「シティ・オブ・ゴッド」(ブラジル / 2002)
8位「第七の封印」(スウェーデン / 1957)
9位「恐怖の報酬」(フランス / 1953)
10位「千と千尋の神隠し」(日本 / 2001)

11位「甘い生活」(イタリア / 1960)
12位「メトロポリス」(ドイツ / 1927)
13位「ゲームの規則」(フランス / 1939)
14位「トリコロール」3部作(ポーランド / 1993～1994)
15位「僕のエリ 200歳の少女」(スウェーデン / 2008)
16位「東京物語」(日本 / 1953)
17位「オプー三部作」(インド / 1955～1959)
18位「オールド・ボーイ」(韓国 / 2003)
19位「アギーレ・神の怒り」(ドイツ / 1972)
20位「天国の口、終りの楽園。」(メキシコ / 2001)

21位「吸血鬼ノスフェラトゥ」(ドイツ / 1922)
22位「羅生門」(日本 / 1950)
23位「ミツバチのささやき」(スペイン / 1973)
24位「炎628」(ロシア / 1985)
25位「U・ボート」(ドイツ / 1981)
26位「美女と野獣」(フランス / 1946)
27位「ニュー・シネマ・パラダイス」(イタリア / 1989)
28位「紅夢」(中国 / 1991)
29位「大人は判ってくれない」(フランス / 1959)
30位「インファナル・アフェア」(香港 / 2002)

31位 「ゴジラ」 (日本 / 1954)
32位 「憎しみ」 (フランス / 1995)
33位 「M」 (ドイツ / 1931)
34位 「戦場でワルツを」 (イスラエル / 2008)
35位 「大いなる幻影」 (フランス / 1937)
36位 「デカローグ」 (ポーランド / 1988)
37位 「無防備都市」 (イタリア / 1945)
38位 「灰とダイヤモンド」 (ポーランド / 1958)
39位 「サムライ」 (フランス / 1967)
40位 「情事」 (イタリア / 1960)

41位 「となりのトトロ」 (日本 / 1988)
42位 「花様年華」 (香港 / 2000)
43位 「シラノ・ド・ベルジュラック」 (フランス / 1990)
44位 「生きる」 (日本 / 1952)
45位 「サスペリア」 (イタリア / 1977)
46位 「突然炎のごとく」 (フランス / 1962)
47位 「10話」 (イラン / 2002)
48位 「ヒトラー～最期の12日間～」 (ドイツ / 2004)
49位 「僕の伯父さんの休暇」 (フランス / 1953)
50位 「厳重に監視された列車」 (チェコスロヴァキア / 1966)

●The 100 Best Films Of World Cinema | Empire