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2011年6月 2日

■アミューズなど4社がODSのライブ・ビューイング・ジャパンを設立

劇場の公演映像を映画館に配信するODS事業を行う株式会社ライブ・ビューイング・ジャパンが、
アミューズ、ファミリーマート、博報堂、WOWOWの4社合弁会社として設立されました。

株式会社ライブ・ビューイング・ジャパンは、映画館や劇場で上映される映画以外の作品、
舞台やコンサート、イベントなどのエンターテインメント・ライブなど、
いわゆるODS(Online Digital Source またはOther Digital Stuff)の企画・製作・配給・宣伝を行う合弁会社。
設立したのは、株式会社アミューズ(出資比率47.5%)、株式会社ファミリーマート(同42.5%)、
株式会社博報堂キャスティング&エンタテインメント(同5%)、株式会社WOWOW(同5%)の4社。
資本金は3億9,200万円で、6月1日付で設立。代表取締役社長にはアミューズ最高顧問の大里洋吉が就任。

日本の映画業界は、2001年以降、興行収入・入場者数がほぼ横ばいで推移(日本映画製作者連盟)する一方、
シネコンの増加に伴い、総スクリーン数は増加しています。
そのような環境下、近年は映画館のデジタル化が進んだことにより、
映画作品以外のコンテンツを衛星や光回線を介して上映するODSが注目されていることから、4社で合弁会社を設立。
国内の演劇・コンサート・スポーツなどのエンターテインメント・コンテンツを全国の映画館で上映、
ODS市場の拡大を目指し、積極的な事業展開を行っていくということです。

アミューズはODS事業のトライアルとして、2010年12月8日に横浜アリーナで開催された
宇多田ヒカル WILD LIFE ライブ・ビューイング in シアターLivespireを通じて映画館で上映。
このチケット販売をファミリーマートが手掛けていました。
この他にもアミューズは、2010年12月30日にZepp Tokyoで開催された「SUPERハンサムLIVE」、
12月31日にパシフィコ横浜にて開催された福山雅治の年越しライブ「福山☆冬の大感謝祭 其の十」と、
計3本のライブ・ビューイングを手がけ、本格的な事業化に向けて手ごたえを掴むことができたとしています。

今後は、コンサート・舞台制作のノウハウを持つアミューズ、
世界約18,000店の店舗網とチケット販売のノウハウを持つファミリーマート、
国内外のコンテンツホルダーと幅広いネットワークを持つ博報堂キャスティング&エンタテインメント、
エンターテインメント放送局として培った信頼性の高い中継・制作技術を持つWOWOWと、
出資各社の強みを活かし、ODS事業を展開していくとのこと。

WOWOW
ファミマ.com
アミューズ オフィシャルサイト
Live Viewing Japan オフィシャルサイト

※2011/8/31追記
株式会社ライブ・ビューイング・ジャパンは、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社、
株式会社ソニー・ミュージックエンタテインメント、東映株式会社、東宝株式会社、株式会社電通の5社を引受先とする第三者割当増資の実施を決定しました。
増資後の資本金は441,000,000円、株主構成はアミューズ、ファミリーマート、博報堂キャスティング&エンタテインメント、WOWOW、
エイベックス・グループ・ホールディングス、ソニー・ミュージックエンタテインメント、東映、東宝、電通となります。

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「アミューズなど4社がODSのライブ・ビューイング・ジャパンを設立」奥付

  • Posted : 2011年6月 2日 19:02
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