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2012年3月 3日
■第68回読売映画・演劇広告賞
「国立劇場開場45周年および10月歌舞伎公演」、映画「コクリコ坂から」が、第68回読売映画・演劇広告賞の最優秀賞を受賞しました。
2011年の1年間に、読売新聞東京本社版に掲載された映画・演劇の広告の中から優秀な作品が選ばれる読売映画・演劇広告賞。
68回目となる2011年の読売映画・演劇広告賞。演劇部門は、9月3日夕刊に掲載された、
国立劇場45周年を記念して「四十五」の文字を配した「通し狂言 開幕驚奇復讐譚」が大賞を受賞。
映画部門では、6月24日夕刊に掲載された「コクリコ坂から」が大賞を受賞しています。
例年、同賞は最優秀賞・優秀賞・入賞の3部門が選出されていますが、
今年の演劇部門では入選の選出がなく、2作のみの表彰となっています。
▼第68回読売映画・演劇広告賞
●演劇部門
最優秀賞：「国立劇場開場45周年および10月歌舞伎公演」独立行政法人日本芸術文化振興会(国立劇場)
優秀賞 ：劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」四季株式会社
●映画部門
最優秀賞：「コクリコ坂から」東宝株式会社
優秀賞 ：「ヒア アフター」ワーナー エンターテイメント ジャパン株式会社
入賞 ：「タンタンの冒険 ユニコーン号の秘密」東宝東和株式会社
入賞 ：「パイレーツ・オブ・カリビアン 生命の泉」ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
入賞 ：「くまのプーさん」ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
入賞 ：「ダンシング・チャップリン」株式会社アルタミラピクチャーズ
入賞 ：「デビル」東宝東和株式会社
企画賞 ：「わが心の歌舞伎座」松竹株式会社
審査員特別賞：「八日目の蝉」松竹株式会社
審査員：小田島雄志/矢野誠一/宇井寿之/岡康道/帆足英里子/増沢一彦
2012/3/2 読売新聞 夕刊