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2012年9月25日

■パルコ・プロデュース「ホロヴィッツとの対話」

渡辺謙出演、三谷幸喜作・演出の舞台「ホロヴィッツとの対話」が来春上演されます。

「ホロヴィッツとの対話」は、三谷幸喜により書き下ろしの新作。
2007年の「コンフィダント・絆」、2011年の「国民の映画」に続く海外芸術家シリーズの第3弾で、
今回描かれるのは、グレン・グールド、ルービンシュタイン、ルドルフ・ゼルキンなど、
スタインウェイ・アンド・サンズの専属調律師として20世紀のピアノの巨匠たちの演奏を支え続けたフランツ・モア(Franz Mohr)と、
20世紀のピアノの巨匠ウラディミール・ホロヴィッツ(Vladimir Horowitz)の、ある一夜の会話。
調律師と天才ピアニスト。彼らの芸術に人生を捧げるそのエネルギーの源泉とは。
彼らは何のために身を削り、芸術に奉仕をするのか。あるいはそこから何を得、何を失っているのか。
三谷幸喜が二人の男、ふたつの家族を通して芸術そのものの会話に迫ります。

出演者には、渡辺謙が発表されています。
渡辺謙は、演劇集団円の研究所出身で、実質的なデビューは1981年の唐十郎作、蜷川幸雄演出の舞台「下谷万年町物語」。
1982年から2002年まで演劇集団円に所属していましたが、
2001年の同劇団公演「永遠 PART2」以来12年、舞台出演はありませんでした。
なお渡辺謙がパルコ劇場の舞台に立つのは、1985年「ピサロ」以来28年ぶり。

パルコ劇場40周年第一弾「ホロヴィッツとの対話」は、2013年2月9日から3月10日に東京・パルコ劇場、3月13日から31日に大阪・シアターBRAVA!で上演。

※2012/10/17追記
公演詳細が発表されました。
調律師フランツ・モアが深く愛する妻・エリザベス役を初舞台となる和久井映見。
モアが支え続けた稀代の天才ピアニスト、ウラディミール・ホロヴィッツ役に段田安則。
ホロヴィッツの妻ワンダ・ホロヴィッツ役に高泉淳子。
チケットは全席指定、東京公演が9,800円、プレビュー公演9,000円、U-25チケット6,000円(税込)で、12月15日発売。
大阪公演がS席9,950円、A席8,500円で(税込)で、2013年1月27日発売。

※追記
3月30日の大阪・シアターBRAVA!公演の模様が、WOWOWで生中継されます。
3月30日17時50分よりWOWOWライブで放送。

「ホロヴィッツとの対話」渡辺謙 画像 「ホロヴィッツとの対話」画像2 WOWOW 

パルコ・プロデュース「ホロヴィッツとの対話」
日程:2013/2/09~3/10 PARCO劇場(東京)
   2013/3/13~3/31 シアターBRAVA!(大阪)
演出・脚本:三谷幸喜
音楽・演奏:荻野清子
出演:渡辺謙/段田安則/和久井映見/高泉淳子
チケット:[東京][大阪]
DVD:2/18発売:ホロヴィッツとの対話 [DVD][PARCO STAGE SHOP]
DVD:3/20発売:ホロヴィッツとの対話 [DVD][Amazon]

三谷幸喜コメント
世界の謙さんが、渋谷の謙さんになってパルコ劇場に帰って来ます。僕は舞台俳優としての謙さんの大ファンです。スクリーンの謙さんも素敵だけど、舞台の上の存在感は凄いです。ダイナミックで暖かくて格好良くて茶目っ気たっぷりな、生・謙さんをぜひ劇場に観に来て下さい。特にクリント・イーストウッドとクリストファー・ノーランには観て欲しいな。自分たちが俳優渡辺謙について、実はまだ半分しか知らなかったことに気づくはずですから。

渡辺謙コメント
12年ぶりの舞台をやることになりました。前回も13年ぶりでした。人々が忘れ去った頃に出てくる「蝉」のようです。俳優の基礎を作ってくれた舞台に久しぶりに上がるのは、緊張とか興奮を越えた恐れのようなものを感じます。それを乗り越える気になったのは、三谷君とパルコのおかげです。三谷君は、彼がTVの脚本家としてデビューした頃からの友人です。
パルコ劇場は僕のデビュー作「下谷万年町物語」そしてその後のTV、映画への大きなステップとなった「ピサロ」と節目節目でお世話になった劇場です。その40周年記念作品の一本に出演できることに不思議な力を感じたからです。でも、その恐れが今、消えたわけではありません。ようやく地上に上がって来た「蝉」がその恐れにおののきながら鳴いている姿を是非見ていただけたらと思っています。

和久井映見コメント
これまで共演、スタッフの皆様とともにカメラのレンズに映る世界を1カットずつ、1シーンずつ積み重ねていく日々を過ごしてきた私が、
今回初めて最初から最後まで「カット」の声のかかることのない舞台の世界に、今はただただ緊張していますが、この仕事を続けてきて今ここでまた自分の目の前に新しい扉をいただけることは、とてもありがたく幸せです。
三谷さんの舞台を観せていただいた時のお客様の温かな笑い声と空気がいつも印象的で、
自分も客席に座りながら、この仕事の素敵さを改めて教えていただいた瞬間が何度もありました。
その三谷さんの世界の中で、私も自分の役割をきちんと果たすことができますよう、一歩一歩しっかりと歩まなければと思います。

「MEN'S EX」表紙 画像 「MEN'S EX」表紙 誌面画像
※追記:雑誌「MEN'S EX (メンズ・イーエックス) 2013年3月号」2/6発売
表紙・対談:渡辺謙/三谷幸喜
【誌面での対話では・・・】
三谷はこの舞台の主役をキャスティングする際、プロデューサーから「渡辺謙さんは?」と言われたけれども、三谷さんは「オファーをするのはいいけど、謙さんたぶんやらないと思いますよ」みたいな感じでスタートしたんです。
初演でまだ脚本もない段階で、信頼して受けてもらえる自信がなかったので。
それに対して、渡辺は"OK"を出します。
渡辺は今度の舞台に対して「今までは、いろんなものを自分の中で集めて、積み上げて、どこまで高く行けるかというような作り方をしていたんですが、今回は役に身を委ねてみようかなという気がしてるんです」と意気込みを語ります。
雑誌「MEN'S EX 3月号」は2/6発売

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「パルコ・プロデュース「ホロヴィッツとの対話」」奥付

  • Posted : 2012年9月25日 16:58
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