演劇ニュース

映画「テッド」は、命が宿ったテディベア・テッドと、大人になりきれない男との友情を描いた、R指定のファンタジー(？)コメディ。
主人公は、友達のいない少年ジョンの願いによって魂が宿ったものの、長い年月が経つうちに"中身だけ"成長してオヤジになってしまった中年テディベア・テッド。
あまりにも強烈で掟破りなテッドのキャラクターと、その斬新な設定が世界中で支持され、
2012年6月29日に全米公開された同作は、R指定オリジナル・コメディにおいて全世界興収歴代1位の記録を樹立。
待望されていた日本公開が、2013年1月18日に決まりました。

監督は、2013年に開催される第85回アカデミー賞の司会に決定したセス・マクファーレン(Seth MacFarlane)。
俳優・コメディアンとして知られるセス・マクファーレンは、
TVシリーズ「ファミリー・ガイ」の脚本などで名を馳せ、監督・製作者としても活躍。本作が映画初監督作品となります。

キャストは、テッドの親友・ジョン役に「PLANET OF APES／猿の惑星」などのマーク・ウォールバーグ(Mark Wahlberg)、
ジョンの彼女・ロリー役に「ブラック・スワン」などのミラ・クニス(Mila Kunis)。
テッドの声優は、監督のセス・マクファーレン自らが務めています。
その他、ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)、サム・ジョーンズ(Sam J. Jones)、トム・スケリット(Tom Skerritt)が本人役でカメオ出演。
映画「テッド」は、2013年1月18日(金) TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー。R15+。

※2012/12/12追記：
テディベア・テッドの日本語吹き替えを有吉弘行が務めることが明らかになりました。有吉弘行は声優初挑戦。

　　
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●映画「テッド」
公開：2013/1/18
原題：ted
配給：東宝東和/アメリカ映画
監督：セス・マクファーレン
脚本：セス・マクファーレン/アレック・サルキン/ウェルズリー・ワイルド
出演：マーク・ウォールバーグ/ミラ・クニス/セス・マクファーレン/ジョエル・マクヘイル/ジョヴァンニ・リビシ
チケット：[全国券][オフィシャルサイト]
CD：Ted [Soundtrack]
DVD：7/24発売：テッド [DVD]
Blu-ray：7/24発売：テッド [Blu-ray] (デジタル・コピー付)
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あらすじ
1985年・ボストン郊外。いじめられっこにも相手にされない独りぼっちの少年・ジョンは、クリスマスにプレゼントしてもらったテディベアと、本当の友達になれるよう天に祈りを捧げる。
翌朝、ジョンの祈りは通じ、魂が宿ったテディベア"テッド"はジョンと約束する―「一生親友だよ」と。
それから27年。ジョンとテッドはすっかり30代のおっさんになり、約束通り"親友"として今日も自宅ソファーでマリファナを片手にB級映画を満喫。
一時は「奇跡のテディベア」ともてはやされセレブになったテッドも、幻覚キノコで逮捕されてからは人気が急降下し、
いまや下品なジョークと女の事で頭がいっぱいの中年テディベアになっていた。
そんな中、４年間付き合っている彼女ローリーに、「あたしとエロテディベアのどっちが大事なの？」と
究極の選択を迫られたジョンは、テッドから自立することを決意するが・・・。