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2013年1月 9日

■ナイロン100℃「わが闇」再演

岡田義徳、坂井真紀、長谷川朝晴を客演に迎え、ナイロン100℃「わが闇」が6月より再演されます。

「わが闇」は、岡田義徳、坂井真紀、長谷川朝晴を客演に迎え、
2007年12月から2008年にかけて東京、大阪、札幌、広島、北九州、新潟でナイロン100℃により上演された作品。
チェーホフの「三人姉妹」を連想させる、田舎で暮らす三人姉妹を中心に描いた物語で、
2008年には論創社より戯曲も発売されています。

この「わが闇」が、6月より再演されます。
今回も岡田義徳、坂井真紀、長谷川朝晴を客演に迎え、
犬山イヌコ、峯村リエ、みのすけ、三宅弘城、大倉孝二、松永玲子、長田奈麻、廣川三憲、喜安浩平、吉増裕士、皆戸麻衣が出演。
作・演出はケラリーノ・サンドロヴィッチ。

ナイロン100℃結成20周年記念企画第三弾 ナイロン100℃ 40thSESSION「わが闇」は、
2013年6月中旬から7月中旬に本多劇場で上演。7月下旬から8月初旬に地方公演も予定されているとのこと。

※追記:公演日程が発表されました。
ナイロン100℃結成20周年記念企画第三弾 40thSESSION「わが闇」は、6月22日から7月15日に東京・本多劇場で上演。
チケットは全席指定、6,900円(税込)で4月21日発売。

※追記:福岡公演が発表されました。
7月27日から28日に福岡・北九州芸術劇場で上演。チケットは全席指定5,500円(税込)で5月19日発売。当日6,000円。

※追記:大阪・横浜公演が発表されました。
7月20日に梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演。チケットは全席指定7,000円(税込)で5月11日発売。
7月23日にKAAT神奈川芸術劇場ホールで上演。チケットは全席指定6,500円、 R65が5,000円、U25が4,000円(税込)で4月21日発売。

※追記:愛知公演が発表されました。
7月31日に愛知・日本特殊陶業市民会館ビレッジホールで上演。チケットは全席指定7,400円(税込)で5月11日発売。

書籍「わが闇」

ナイロン100℃結成20周年記念企画第三弾 40thSESSION「わが闇」
日程:2013/6/22~7/15 本多劇場(東京)
   2013/7/20 シアター・ドラマシティ(大阪)
   2013/7/23 KAAT神奈川芸術劇場(神奈川)
   2013/7/27~7/28 北九州芸術劇場(福岡)
   2013/7/31 日本特殊陶業市民会館(愛知)
演出・脚本:ケラリーノ・サンドロヴィッチ
出演:犬山イヌコ/峯村リエ/みのすけ/三宅弘城/大倉孝二/松永玲子/長田奈麻/
   廣川三憲/喜安浩平/吉増裕士/皆戸麻衣/
   岡田義徳/坂井真紀/長谷川朝晴
チケット:[東京][大阪][神奈川][福岡][愛知]

あらすじ
柏木家の3姉妹、長女・立子(犬山イヌコ)、2つ下の次女・艶子(峯村リエ)、さらに3つ下の三女・類子(坂井真紀)は、都心から離れた古びた一軒家で暮らしていた。
ある日、小説家の父・伸彦(廣川三憲)と神経質な母・基子(松永玲子)が別居することになり、姉妹は心を痛めることに。
数年後、別居していた基子が復縁を望み柏木家に帰ってくる。だが、夫の心が別の女性に移っていることを察し、半狂乱のまま自害してしまう。
それから20年、10歳のときに小説が入選し、天才少女ともてはやされた立子は39歳となり、発表する作品はどれも精彩を欠いていた。
艶子のみ結婚していたが、家を飛び出した類子は東京で女優となり、連絡が途絶えていた。
一方、伸彦は2番目の妻が姿を消してすぐに倒れ、自宅療養の日々。
それぞれ悩みや問題を抱える中、伸彦のドキュメンタリー映画を撮るべく、スタッフの滝本(岡田義徳)と大鍋(大倉孝二)がやってくる。

ナイロン100℃「わが闇」再演 画像 
撮影:江熊麗志 (C)キューブ

※追記:
11月16日18時よりWOWOWライブでの放送が決まりました。
7月3日本多劇場公演の模様を収録。

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「ナイロン100℃「わが闇」再演」奥付

  • Posted : 2013年1月 9日 17:04
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