映画「ゆれもせで」本多力出演 | 演劇ニュース

■映画「ゆれもせで」本多力出演

17日のPFF in 京都での「ゆれもせで」上映に本多力が来場。観客との質疑応答が行われます。

岡太地・川原康臣という2人の映画監督が互いに脚本を書き合い、
2011.3.11と2011.4.11の東京を舞台とした2つの映画「きをつけてね」「ゆれもせで」が創られました。

映画「きをつけてね」の物語の舞台は、3.11直後の東京の午後。
夫の転勤で徳島から上京した夫婦を描いた物語。
キャストは、青年団の中村真生と海津忠。監督・岡太地、脚本・川原康臣。

映画「ゆれもせで」の物語の舞台は、東日本大震災から一ヶ月後。
東京で音楽活動を続ける明海の前に昔の彼氏・正雄が現れ、奇妙な出来事が起こるという恋愛映画。
キャストは、神農幸とヨーロッパ企画の本多力。監督・川原康臣、脚本・岡太地。

「ゆれもせで」は、昨秋より各地で催されている「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル」で上映されており、
2月16日より京都シネマにて開催される「PFFぴあフィルムフェスティバル」では17日18時30分より上映。
そして上映後には、本多力・川原康臣監督が来場し、観客との質疑応答が行われます。
ヨーロッパ企画は京都を拠点に活動、本多力も京都府出身ということで、今回の来場が実現したとのこと。

「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル in 京都」は、2月16日から22日に京都シネマにて開催。
「ゆれもせで」は、2月17日18時30分より上映。
「ゆれもせで」は「きをつけてね」と共に特集上映「ぼくらのじしん」として、池袋シネマ・ロサにてレイトショー上映中。15日まで。