映画「25年目の弦楽四重奏」 | 演劇ニュース

■映画「25年目の弦楽四重奏」

フィリップ・シーモア・ホフマン、キャサリン・キーナー、クリストファー・ウォーケン出演。
弦楽四重奏団を描いた人間ドラマ。映画「25年目の弦楽四重奏」が7月6日に公開されます。

映画「25年目の弦楽四重奏」は、ベートーヴェン弦楽四重奏第14番にのせておくられるアンサンブル・ドラマ。
冷徹なまでに精確な演奏で客を魅了する第一バイオリンのダニエル、色彩と質感を与える第二バイオリンのロバート、
深みを添えるビオラのレイチェル、そして、チェロのピーター。
結成25周年を迎えた弦楽四重奏団フーガが、記念演奏会のリハーサルを始めたその時、チェリスト・ピーターが不治の病を宣告されます。
今季をもって引退したいと申し出るピーターに、残されたメンバーは動揺を隠せず、不協和音が響きはじめます。
憤り、嫉妬、ライバル意識、家庭の不仲、不倫...バラバラにくずれ始めた四角に、最終楽章の幕は上がるのか...

キャストは、ヴァイオリンのロバート・ゲルバート役をフィリップ・シーモア・ホフマン(Philip Seymour Hoffman)、
チェロのピーター・ミッチェル役をクリストファー・ウォーケン(Christopher Walken)、
ヴィオラのジュリエット・ゲルバート役をキャサリン・キーナー(Catherine Keener)、
ヴァイオリンのダニエル・ラーナー役をマーク・イヴァニール(Mark Ivanir)。
その他、リラズ・チャリ(Liraz Charhi)、イモージェン・プーツ(Imogen Poots)、マドハール・ジャフリー(Madhur Jaffrey)、ウォーレス・ショーン(Wallace Shawn)などが出演。
監督・脚本はヤーロン・ジルバーマン(Yaron Zilberman)

映画「25年目の弦楽四重奏」は、7月6日（土）角川シネマ有楽町他全国ロードショー。

(C) A Late Quartet LLC 2012

●映画「25年目の弦楽四重奏」
公開：2013/7/6
原題：A Late Quartet
配給：角川映画/アメリカ映画
監督・脚本：ヤーロン・ジルバーマン
音楽：アンジェロ・バダラメンティ
出演：フィリップ・シーモア・ホフマン/マーク・イヴァニール/キャサリン・キーナー/クリストファー・ウォーケン/リラズ・チャリ
字幕翻訳：松浦美奈
チケット：[全国券][オフィシャルサイト]
Blu-ray：12/20発売：25年目の弦楽四重奏 [Blu-ray]
DVD：12/20発売：25年目の弦楽四重奏 [DVD]