演劇ニュース

2010年6月13日、世界初となる地球重力圏外にある天体の固体表面に離着してのサンプルリターンに成功し、地球へ帰還した小惑星探査機「はやぶさ」。
幾多の困難を乗り越え、奇跡の帰還を果たした「はやぶさ」の物語は、3作の映画が制作されるなど、大きなニュースになりました。
この感動を、子ども達に「科学への夢」と共に語り継いでいくため、「はやぶさ」を擬人化した物語が、童話朗読劇「はやぶさ君の冒険」となりました。

舞台は、2013年4月13日に仙台市天文台プラネタリウムで、フリーアナウンサー近藤サトの朗読により上演。
そして2014年1月19日には、日本科学未来館にて東京公演が行われます。

朗読は近藤サト。演出は西谷弘(フジテレビジョン)。原案・脚本は中山和記(バンエイト)。
テーマ曲は、小田和正作詞作曲、クリス・ハート「たしかなこと」。

『童話朗読劇「はやぶさ君の冒険」～ぼくは銀河を見たんだ～』は、2014年1月19日11時、13時、15時に日本科学未来館7階 みらいCANホールで上演。
チケットは全席指定おとな2,000円　こども(中学生以下)800円(税込)で、11月30日発売。
チケットぴあでは、11月25日まで先行先着プリセール発売中。

※追記：
11時公演へクリス・ハートが登場し、テーマ曲「たしかなこと」を歌うことが決定しました。
クリス・ハートは『"自分自身のデビューへの歩み"と今回の「はやぶさ君の冒険」の物語に共通点を見つけ、共感しました。
「最後まであきらめない」「夢は叶う」という作品のメッセージを子供たちに伝えていきたい』と語っています。

●童話朗読劇「はやぶさ君の冒険」～ぼくは銀河を見たんだ～
日程：2014/1/19　日本科学未来館(東京)
演出：西谷弘
原案・脚本：中山和記
出演：近藤サト
テーマ曲：クリス・ハート「たしかなこと」(ユニバーサル シグマ)／作詞・作曲：小田和正
チケット：[東京]