演劇ニュース

「海月姫」は、講談社Kissにて2008年から連載中の東村アキコの少女漫画。
コミックは現在までの13巻で累計発行部数270万部を突破。
第34回講談社漫画賞少女部門を受賞、「このマンガがすごい！2011」オンナ編第3位。
2010年10月からはフジテレビ"ノイタミナ"にてテレビアニメ化もされた人気作品です。

この「海月姫」が、実写映画化されることが発表されました。

キャストは、主人公の月海役を能年玲奈。蔵之介役を菅田将暉。修役を長谷川博己。
その他、池脇千鶴、太田莉菜、篠原ともえ、馬場園梓(アジアン)の出演が発表されています。
衣装デザインは飯嶋久美子。脚本は大野敏哉。監督は『ひみつのアッコちゃん』『のだめカンタービレ最終楽章 後編』などの川村泰祐。

映画「海月姫」は、2014年12月 全国ロードショー。
※追記：公開日が12月27日に決まりました。

※追記：フライヤー画像公開されました。

　　　　
(C)2014「海月姫」製作委員会 (C)東村アキコ／講談社

●映画「海月姫」
公開：2015/12/27
配給：アスミック・エース
監督：川村泰祐
脚本：大野敏哉/川村泰祐
出演：能年玲奈/菅田将暉/池脇千鶴/太田莉菜/馬場園梓/篠原ともえ/片瀬那奈/速水もこみち/平泉成/長谷川博己
チケット：[全国券][12/8舞台挨拶付き全国縦断先行上映会 ユナイテッド・シネマキャナルシティ13][12/10舞台挨拶付全国縦断上映会 札幌シネマフロンティア][12/11舞台挨拶付き全国縦断先行上映会 ミッドランドスクエアシネマ][12/12舞台挨拶付き全国縦断先行上映会 なんばパークスシネマ][初日舞台挨拶 新宿ピカデリー][初日舞台挨拶 TOHOシネマズ日本橋][オフィシャルサイト]
Blu-ray：海月姫 <2枚組> [Blu-ray]
DVD：海月姫 [DVD]

サウンドトラック：映画「海月姫」オリジナル・サウンドトラック

「海月姫」あらすじ
クラゲをこよなく愛する主人公：月海は、自らを"尼〜ず"と称し「男を必要としない人生」を掲げるヲタ女子の集う男子禁制の共同アパート天水館（あまみずかん）で暮らしていた。
そんなある日、月海は、熱帯魚ショップでトラブルに巻き込まれ、おしゃれ女子にピンチを救われる。
翌朝、そのおしゃれ女子が、女装をしたれっきとした男子・蔵之介だと判明、驚愕する月海。
月海や尼〜ずを気に入った蔵之介は男であることを隠し天水館に出入りしはじめ、月海たちとの奇妙な友情（？）関係が始まった。
初めてのメイク、初めてのときめき、蔵之介の影響で徐々に変わりはじめる月海の前に、天水館の取り壊しという最大危機が襲ってきて......。

月海役 能年玲奈コメント
どう演じれば見てくださる方に楽しんでいただけるか、今一生懸命考えているところです。
私もクラゲを見るのは好きですし、あとウミウシも好きです。
そんなところから入っていけたらいいのかな？と思っています。頑張らせていただきます。

蔵之介役 菅田将暉コメント
自分の女装がどこまでの威力があるかはわかりませんが、何故女装してるのかという部分も含め表面的な美しさやダサさだけではないエンターテイメントとして魅せていきたいです。
蔵之介の目線から見た月海や尼〜ずの輝きを大事にしていきたいと思います。
ちなみに今ハイヒールを履いて歩く練習をしています。こんな役作りは初めてなので、楽しみです。

修役 長谷川博己コメント
奇想天外 摩訶不思議なこの乙女な世界に、ちょっとしたスパイスとして存在出来たら良いなと思います。どうぞよろしくお願い致します。

コミック：
　
[東村アキコ先生インタビュー | BookLive! ][１巻無料ダウンロード | eBookjapan]

※追記：
12月24日、ニコニコ生放送で24時間特別番組が放送されます。
21時より、能年玲奈、馬場園梓（アジアン）、篠原ともえ、原作者・東村アキコが出演。音楽を担当した前山田健一（ヒャダイン）のMCで、1時間に渡りトークが繰り広げられます。
その他の時間は、アニメ「海月姫」を一挙放送。
[12/24 00:00開始 - ニコニコ生放送]