演劇ニュース

「アニー」は、どんな時も夢と希望を忘れない赤毛の女の子アニーを主人公としたハロルド・グレイによる新聞の連載漫画を原作に、1977年にブロードウェイでミュージカル化された作品。
舞台の脚本はトーマス・ミーハン(Thomas Meehan)、作曲はチャールズ・ストラウス(Charles Strouse)、作詞はマーティン・チャーニン(Martin Charnin)。
ブロードウェイの舞台はトニー賞7部門で受賞。
1982年にはジョン・ヒューストン監督により映画化。1995年には続編「アニー2」も公開されています。

このブロードウェイ・ミュージカル「アニー」が再び映画化されます。
アニー役は、「ハッシュパピー 〜バスタブ島の少女〜」でアカデミー賞最年少ノミネートを果たしたクワベンジャネ・ウォレス(Quvenzhane Wallis)。
オリジナルの大富豪ウォーバックス役にあたる、携帯電話会社CEOでNY市長候補ベンジャミン・スタックス役をジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)。
秘書グレース役をローズ・バーン(Rose Byrne)。
孤児院の経営者ミス・ハニンガン(ハニガン)役をキャメロン・ディアス(Cameron Diaz)。
その他、ボビー・カナヴェイル(Bobby Cannavale)、アドウェール・アキノエ＝アグバエ(Adewale Akinnuoye-Agbaje)、デヴィッド・ザヤス(David Zayas)などが出演。
監督はウィル・グラック(Will Gluck)。

映画「ANNIE／アニー」は、2015年1月24日（土）TOHOシネマズ日劇ほか全国ロードショー。

※追記：
平井堅が主題歌「Tomorrow」を歌うことが決定しました。
12月10日にリリースされる平井堅のマキシ・シングル「ソレデモシタイ/おんなじさみしさ」に収録。

※追記：
日本語吹替版テーマソング「TOMORROW ~しあわせの法則~」を、E-girlsの中心メンバーとして活動する7人組ガールズグループFlowerが担当することが決定しました。
Flower「TOMORROW ~しあわせの法則~」は、12月16日より配信にてリリース。

●映画「ANNIE／アニー」
公開：2015/1/24
原題：Annie
配給：ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
監督：ウィル・グラック
脚本：ウィル・グラック/アライン・ブロッシュ・マッケンナ
出演：ジェイミー・フォックス/クワベンジャネ・ウォレス/ローズ・バーン/ボビー・カナヴェイル/アドウェール・アキノエ＝アグバエ/デヴィッド・ザヤス/キャメロン・ディアス
チケット：[全国券][日本オフィシャルサイト][インターナショナル オフィシャルサイト]
国内盤CD：2015/1/21発売：ANNIE/アニー [CD][Amazon]
CD：11/17発売：Annie [CD][Amazon]

あらすじ
ニューヨーク、マンタッハン。 携帯電話会社のCEOでNY市長候補のスタックス（ジェイミー・フォックス）は選挙キャンペーン中、車にはねられそうになった少女を偶然助ける。
その少女の名前はアニー（クワベンジャネ・ウォレス）。
彼女は4歳の頃、レストランに置き去りにされ、今は横暴な里親ハニガン（キャメロン・ディアス）の元で暮らしている。
10歳になるアニーは、毎週金曜の夜、そのレストランの前で迎えにくるはずのない両親を待ち続けていた。
スタックスはそんなアニーの境遇を選挙戦に利用しようと考え、彼女を引き取り、超高層ビルのペントハウスで暮らし始める。
アニーも自分が有名になれば両親が名乗り出てくるかもしれないと考え、スタックスの選挙戦を利用し、協力するが・・・
次第にふたりのこころに絆がめばえていく。

●TOMORROW ～しあわせの法則～ Flower

●ソレデモシタイ 平井堅

■ミュージカル | アニー