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2014年11月 7日

■ドラマW「贖罪の奏鳴曲」

三上博史、染谷将太、リリー・フランキーなど出演。青山真治監督。
中山七里「贖罪の奏鳴曲」がWOWOWでドラマ化。2015年1月より放送されます。

「贖罪の奏鳴曲」は、2009年に「さよならドビュッシー」で「このミステリーがすごい!」大賞を受賞した中山七里が2011年に発表したミステリ。
生きる意味、贖罪の意味を問う法廷ミステリーで、中山原作小説の連続ドラマ化は本作が初。

キャストは、弁護士・御子柴礼司役を「震える牛」に続くドラマW主演となる三上博史。
その他、リリー・フランキー、染谷将太、とよた真帆、白石隼也、野間口徹、山下容莉枝、堀部圭亮、中原丈雄(特別出演)などが出演。
監督は映画「東京公園」「共喰い」などの青山真治。WOWOWドラマを手掛けるのは今作が初。

土曜オリジナルドラマ 連続ドラマW「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」は、2015年1月24日より毎週土曜22時からWOWOWプライムで放送。全4話。第1話無料放送。

ドラマW「贖罪の奏鳴曲」画像 WOWOW

連続ドラマW「贖罪の奏鳴曲(ソナタ)」
放送:2015/1/24〜 毎週土曜20:00〜 WOWOWプライム
監督:青山真治
脚本:西岡琢也
原作:中山七里「贖罪の奏鳴曲」(講談社文庫刊)
音楽:山田勳生/青山真治
出演:三上博史/染谷将太/とよた真帆/白石隼也/野間口徹/山下容莉枝/堀部圭亮/中原丈雄/リリー・フランキー

書籍:贖罪の奏鳴曲 (講談社文庫)

あらすじ
弁護士の御子柴礼司(三上博史)は、どんな罪名で起訴されても、必ず執行猶予を勝ち取るという不敗の弁護士。
その分依頼人から巻き上げる報酬も法外で悪評が絶えない。
依頼をしてくる客層も悪く、周囲から敬遠されるばかりではなく、愛用の高級車に傷をつけられるなど嫌がらせを受ける日々だった。
そんな御子柴が、係争中で被告人が圧倒的不利に立たされている保険金殺人事件の国選弁護士を買って出る。
容疑は、町工場の経営者の妻・東條美津子(とよた真帆)が保険金欲しさに入院中である夫の人工呼吸器のスイッチを切って殺したというもの。
無罪を主張する美津子は自宅に半身不随で車いす生活の息子・幹也(染谷将太)を残している。
そんな中、事件の真相に迫っていたフリーライターが水死体で見つかる。
調べを進める担当刑事の渡瀬(リリー・フランキー)は、御子柴がある殺人事件の犯人だったという過去にたどりつく。

三上博史 コメント
「連続ドラマW 贖罪の奏鳴曲」へのご出演が決まった時の気持ち
今回初めて青山真治さんがWOWOWの連続ドラマを監督されるということで、「何かが、起こる!!」と、すぐに手を挙げました。
参加させていただけることが、とても光栄です。
以前、ご一緒させていただいた、映画「月の砂漠」(2001年)から13年経ちました。
二人でカンヌのレッドカーペットを歩いた、とても思い出深い作品でしたので、「次はどんな作品を一緒にできるのだろう」と、たびたび飲みの席で話していたのですが、まさかWOWOWの連続ドラマでご一緒できるとは、思ってもいませんでした。
また、二人で「悪巧み」ができると、モチベーションが上がっています。

今回演じられる、弁護士・御子柴礼司の印象
原作、脚本も読ませていただいて、通常のドラマでしたら、弁護士だったり刑事だったりが事件を推理していく構成だと思うのですが、今回は私が演じる弁護士には過去に殺人を犯したという背景があって、単なる謎解きの案内人ではありません。
そこに難しさもあり、演じ甲斐もあり、一筋縄ではいかないお話しだなぁ、と思います。
(今回演じる御子柴は)所謂、正義の味方ではありません。ちょっとひねた、鼻持ちならない弁護士ですが、人一倍弱さも持ち合わせている。
個人的な思いから、切れ者の推理がずれていくところも、面白いところでしょう。

本作の見どころ
青山組の「凄さ」が随所に出ているので、楽しんでいただけると思います。
僕自身、ずっと、心待ちにしていた、リリーさんや、染谷さんとの初共演もお楽しみに。

青山真治監督 コメント
三上さんとは十数年ぶりの仕事です。プライベートではそれ以来何度もお会いしていまどういうことがやりたいかはお互いによくわかっているわけですが。
何しろぼくの世代の最大のスター俳優の一人であり、かつ研ぎ澄まされたアーティストですから、一筋縄ではいきません。
しかしキャメラの前に立った瞬間、これほど繊細な表情をなさるのか、主役を張るとはこういうことか、と改めて驚かされ、感動させられます。
ともに仕事をするパートナーとしてはベストの一人です。
この現場でも御子柴というきわめて特異なキャラクターをどう造型するか、二人でああでもないこうでもないと悪戦苦闘の日々です。
ヒントは三上さんの心身にすべて宿っているのです。

原作者・中山七里 コメント

生来がひねくれ者であるため、小説を書く際には「映像化できるものならやってみろ」と思いながら筆を進めます。
自ずと映像化には不向きなトリックを仕掛けたり、センシティブな問題を扱ったりすることが多くなります。
『贖罪の奏鳴曲』もその例に洩れず、まず映像化は不可能だろうと悦に入っていました。
従ってWOWOWさんからドラマ化の話をいただいた時、一番驚いたのはおそらくわたしだったでしょう。
ともあれこのドラマに関わったスタッフ・キャストの皆さんには脱帽せざるを得ません。

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「ドラマW「贖罪の奏鳴曲」」奥付

  • Posted : 2014年11月 7日 18:46
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